国英字紙チャイナ・デーリーは13日、大気汚染などの影響で北京市を訪れる外国人観光客が2009年から減り続けており、同市の外貨収入も減少、観光業界も危機感を強めていると伝えている。国人旅客数は2010年の年間1240万人から昨年は1010万人と230万人減少している。
WHOの「殺人大気汚染」報告ではどうにもならない。
中国の微小粒子状物質「PM2.5」などによる大気汚染が、北半球における異常な巨大嵐や大量降雨、大寒波などの重大な気候変動の原因になっているとする研究論文が、全米科学アカデミーに発表された。大気汚染が地球規模の異常気象との関係が科学的に指摘され、衝撃が広がっている。
減り続ける北京への外国人観光客 大気汚染や食品安全問題が直撃
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140513/mcb1405131542024-n1.htm
北京日本人学校ついに500人割れ 日中関係悪化と大気汚染で
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140411/mcb1404111332019-n1.htm
「殺人大気汚染」700万人犠牲 調理・暖房で屋内にも充満、WHO報告 (1/3ページ)
中国大気汚染で巨大嵐 北米の寒波にも影響
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140417/exh1404170002001-n1.htm