うとき 鳥兎記

うとうと、うろうろの日暮らしを落ち着かない住職の日記

硬軟とりまぜ

2010-09-23 22:13:10 | Weblog
このところ週間金曜日を購入している。
9/17で「朝日の小沢バッシング」を特集していた。
民主党代表選の最中、週刊ポストでも上杉隆氏がメディアの小沢バッシングを
取り上げていた。

今日届いた週間金曜日では落合恵子氏がこれに言及している。

世論調査なるものを以て、そのまま信用する気にはなれないのは当然なんだけれども、
これに代わる紙面を作ることができないのが、情けないところか。




収穫

2010-09-21 21:30:04 | Weblog
関西の報恩講のお参りに行ってきました。
日程の都合で電車よりも車の方が便利なので、走行距離はかなり伸びました。
逆に電車を使わなかった分、車中の読書はなく、
書店をまわる時間もあまりとれなかったので、
新規購入した本は一冊のみ。

それが平安寿子さんの「神様のすること」という本。
母親の介護を通じて、母親のみならず、
自らの生き方を語るという内容だけれども、
1953年生まれということで、同年代の感覚が伝わってきて、
かなりおもしろい。

娘に一部分を紹介したら「私も読みたい」というので、
姉と一緒にということで一冊進呈。

悪人

2010-09-14 21:36:51 | Weblog
話題の映画「悪人」をみてきた。

このごろは日本映画が楽しくて、
「川の底から今日は」「キャタピラ」などをみているんだけれども、
私の周辺の意見を聞くのがたのしい。

例えば戦争反対の運動している人なんかには「キャタピラ」なんて
無条件にみているように思うけれども、
案外、戦争のつらさをみるのは嫌だからみないという人がいたりして
いろんな感じ方があることを、この歳になって初めて知ることになった。

「ひまわり」とか「さよなら子供たち」とかにはどんな感想を持つのか
いちど話が聞いてみたい。

「悪人」を見終わってからあるところでパンフレットを見ながら食事をしていたら、
ウエイトレスの子が「わたしも観てきたんです、昨日」と話しかけてきて、
楽しい雑談をしながらの食事となって、
こういうことが起こるから映画はたのしいですね。

さ~て

2010-09-11 21:48:44 | Weblog
ようやくエアコンも修復なって、
遅れていたことを取り戻さなくては、というところ。

なんと言っても急を要するのは掲示伝導の言葉が決まらなかったことで、
暑さの中でも読み続けていたのだけれども、
今一歩というところだったので、
ただただ藤元先生の本を読み続けて
何とか、この言葉にたどり着いた。

如来の光明は、より大きな私の課題を明らかにしてくる。私の願いを撤回せしめる。

というもの。どうでしょうか。

ようやく

2010-09-07 21:51:44 | Weblog
ようやく雨が降ってきて、まぁそれも台風がらみだから
今からきつくなるんかもしれないけれども、
エアコンのない部屋にとっては風が吹き込んできてホッとしている。

週刊ポストという雑誌があって
高山文彦氏が短期連載を書いている。
高山文彦氏は松本治一郎氏の伝記を書いた「水平記」という本があって、
この本以来のファンだから、毎週買い求めている。
ここに上杉隆氏というジャ-ナリストが民主党代表選に関わって
朝日新聞をはじめとする大新聞にケンカを売っていて滅法おもしろい。
記者クラブの弊害を破りたい気持ちがこもっている。
喫茶店に行ってでも読まれたらと思います。
一読を勧めます。
懐かしのピンクレディもグラビアに出てます。

やれやれ

2010-09-06 21:46:37 | Weblog
27日にブログを出してからしばらくしてパソコンが作動しなくなり、
翌日にはエアコンが壊れてしまった。
つくづくこうしたものに頼り切っている生活をしていることを実感。

くわえて猛烈な暑さに部屋にいることもできずに、
あちこちの部屋を放浪。
報恩講の時期が近づいて、気持ちは焦るのに、
されど、という状態。

ようやくパソコンだけは改修できて、ディスクのデ-タも残っていたので
ヤレヤレ。
しかしエアコンは品不足で今しばらくお待ちくださいとのこと。
で、扇風機のお世話になっているんだけれど、あつい。