法務の手伝いをしてもらっているH君のお寺の落慶法要
自坊のお参りもあって、9時半からのお稚児行列も行道散華も
会うことが出来なかった。
11時からの法話のためにも行道散華はお参りしたかったのですがね。
儀式・お荘厳を経典の言葉に確かめつつ、その意味をお話しするつもりで
準備していったので、その確かめをしたかったんだけどね。
言葉ということを、
竹西寛子さんは次のように言っておられる。
「日常の言葉遣いがその人の生活の基礎をつくる。
考え方・感じ方の土台となる」
真宗門徒の家庭が子どもを育てる時に真宗の言葉が非常に大事になるのだけれど、
今日の学校教育は、真宗門徒になる前に日本国民に仕立ててしまう。
いちど日本国民になってしまうと、なかなか真宗の言葉が耳に入らない。
真宗門徒の言葉遣いを大切にしなくてはと、
こういうことまで話すつもりでいたんだけれども、
入り口で終わったようで、たくさんのお参りの人に申し訳なかったです。
自坊のお参りもあって、9時半からのお稚児行列も行道散華も
会うことが出来なかった。
11時からの法話のためにも行道散華はお参りしたかったのですがね。
儀式・お荘厳を経典の言葉に確かめつつ、その意味をお話しするつもりで
準備していったので、その確かめをしたかったんだけどね。
言葉ということを、
竹西寛子さんは次のように言っておられる。
「日常の言葉遣いがその人の生活の基礎をつくる。
考え方・感じ方の土台となる」
真宗門徒の家庭が子どもを育てる時に真宗の言葉が非常に大事になるのだけれど、
今日の学校教育は、真宗門徒になる前に日本国民に仕立ててしまう。
いちど日本国民になってしまうと、なかなか真宗の言葉が耳に入らない。
真宗門徒の言葉遣いを大切にしなくてはと、
こういうことまで話すつもりでいたんだけれども、
入り口で終わったようで、たくさんのお参りの人に申し訳なかったです。