社会不安障害(SAD)を生きる

病歴11年目、日常生活の格闘を発信していきます。

失恋しました。

2007年04月25日 | Weblog
 人は誰でも恋に落ちる瞬間があり、お薬に依存している私も例外ではない。ただ私は、グループで動くことがまったく苦手で、お友達から自然に…、といった状況は経験したことがない。今までの数少ない恋愛体験は、すべて相手からのアプローチからはじまったものであり、自分から行って成就した例はない。
 さて、先日2対2でちょっとしたパーティーをやってみた。これまでにはない試みである。出席者は私と私の好きな人、他の2人は夫婦であるから、目的ははっきりしているし、私の好きな人も私の意図は分かって参加してくれたのだと思う。でも、1対1だと上手く話せていた相手だったが、そこに他者が介在するとやっぱりダメなのである。自分だけが浮いてしまっているような感覚に陥ってしまうのである。
 その日の夜、「お友達として…」というメールが入っていた。

眠れない。

2007年04月24日 | Weblog
 ベンザリン4錠、フルニトラゼパム2錠、コントミン1錠…、2時間前に飲んだけど、まったく寝つけない。参ったなぁ~ホットミルクでも飲んでみようかなぁ? 

想定の範囲外

2007年04月24日 | Weblog
 電話というものは、いつ鳴り出すか分からないので、あらかじめ心の準備をしておくことができない。いわば、「想定の範囲外」の現象である。電話以外にも私を極度におびえさせるものがある。花火・爆竹の類である。だから私は、夏の間中、この恐怖に直面することになる。夏は嫌いである。市などが主催する花火大会も、基本的には止めてもらいたい。私に言わせれば、暴走族と同じくらい迷惑である。
 基本的に初めて出会う相手や、知り合いといったような間柄の人間の行動というのは、なかなか予測しずらいものである。この4月は、このような他者との出会いの連続だったので、かなりのストレスだった。親しくなりたいのだけれども、自分を知られるのも怖いし、親しくなりすぎるのも不安だ。とかくに人の世は生きにくいものである。

電話が怖い。

2007年04月24日 | Weblog
 私は電話が怖い。見知らぬ番号から着信があると、それだけで不安のボルテージは一気に上がる。よくよく考えると、電話というのは失礼な道具である。こちらがどんなことをやっているのか、あるいはどのような心理状況にあるのか、相手はあまり考慮していない。
 携帯電話ならまだましだが、家の電話には営業関係の電話がかかってくることがある。基本的に私は、家の電話は取らないことにしているが、間違って出てしまうことがある。見知らぬ相手と、まったく興味のない話をしなければならないのは苦痛である。電話が終わると、だいたいソラナックスなどのお世話になることになる。電話の相手はなんらダメージがないのに、ずいぶんそんな話である。
 最近ソラナックスが効かなくなってきている。デパスと一緒に飲むとか、一度に2錠飲むとかしなければなかなか不安は収まらない。困った問題である。

ニートって俺のこと?

2007年04月23日 | Weblog
 学校を出るときにはすでに発病していた私ですが、よせばいいのに就職なぞしてしまいました。だいたい人に会うのが怖いのですから、毎日が地獄のような苦しみでした。(まあ、それなりにやりがいもありましたが…)
 半年持たずに休職、その後少し立ち直りましたが、5年目で完全に壊れました。ちょうどそんなときに、ちまたで「ニート」という言葉が見られるようになりました。病気なのに頑張って働いて、疲れきって無気力状態の私には、かなり厳しい言葉でした。俺はニートなの?
 私たちは、働く意思がないのではなく、適切な働く場所がないのです。このあたりから私は、日本社会に対する怒りのようなものを感じるようになりました。

やっと寝れた!

2007年04月23日 | Weblog
 4月になって私を取り巻く環境は激変。毎日他人に会う生活は、何年かぶりである。したがって、脳の緊張、筋肉のこわばりは半端ではない。慢性的な肩こりと頭痛、人と接することによる精神的消耗。何よりも辛いのが夜眠れないことである。
 昨夜は10時ごろに、コントミン、ベンザリン、フルニトラゼパムを投入しベッドに入ったものの、脳のテンションは相変わらず高く、日付が変わっても寝付けない。そういうときに私は、とりあえず友人たちに電話をしまくる。相手は迷惑だと思うが、そこは友人である。許容してもらいたい。
 さて、さすがに1時をまわると相手をしてくれる人はいない。仕方がないので奥の手を使う。ベンザリン2錠追加投入!5時半まで、連続睡眠がとれた。久しぶりの快適な目覚めである。
 今日はお休みの日。なるべくエネルギーを蓄えて明日に備えようと思う。

お世話になっている薬たち

2007年04月22日 | Weblog
パキシル20mg ソラナックス0.4mg ユーパン1mg コントミン50mg ベンザリン10mg フルニトラゼパム2mg ロキソニン60mg 持っていないとそれだけで不安になってしまいます。生活の一部になっています。