社会不安障害(SAD)を生きる

病歴11年目、日常生活の格闘を発信していきます。

眠れない。

2007年04月24日 | Weblog
 ベンザリン4錠、フルニトラゼパム2錠、コントミン1錠…、2時間前に飲んだけど、まったく寝つけない。参ったなぁ~ホットミルクでも飲んでみようかなぁ? 

想定の範囲外

2007年04月24日 | Weblog
 電話というものは、いつ鳴り出すか分からないので、あらかじめ心の準備をしておくことができない。いわば、「想定の範囲外」の現象である。電話以外にも私を極度におびえさせるものがある。花火・爆竹の類である。だから私は、夏の間中、この恐怖に直面することになる。夏は嫌いである。市などが主催する花火大会も、基本的には止めてもらいたい。私に言わせれば、暴走族と同じくらい迷惑である。
 基本的に初めて出会う相手や、知り合いといったような間柄の人間の行動というのは、なかなか予測しずらいものである。この4月は、このような他者との出会いの連続だったので、かなりのストレスだった。親しくなりたいのだけれども、自分を知られるのも怖いし、親しくなりすぎるのも不安だ。とかくに人の世は生きにくいものである。

電話が怖い。

2007年04月24日 | Weblog
 私は電話が怖い。見知らぬ番号から着信があると、それだけで不安のボルテージは一気に上がる。よくよく考えると、電話というのは失礼な道具である。こちらがどんなことをやっているのか、あるいはどのような心理状況にあるのか、相手はあまり考慮していない。
 携帯電話ならまだましだが、家の電話には営業関係の電話がかかってくることがある。基本的に私は、家の電話は取らないことにしているが、間違って出てしまうことがある。見知らぬ相手と、まったく興味のない話をしなければならないのは苦痛である。電話が終わると、だいたいソラナックスなどのお世話になることになる。電話の相手はなんらダメージがないのに、ずいぶんそんな話である。
 最近ソラナックスが効かなくなってきている。デパスと一緒に飲むとか、一度に2錠飲むとかしなければなかなか不安は収まらない。困った問題である。