・宇宙戦艦ヤマト第10話「さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!」
時に西暦2199年、謎の星ガミラスの攻撃により今や地球は滅亡の危機に瀕していた。
放射能による地球の最期はあと1年を残すのみであった。
一方ガミラス星と奇妙な双子星であるイスカンダルの女王スターシャは宇宙の平和と幸福を願い地球に放射能除去装置コスモクリーナーを渡すというメッセージを送ってよこした。
全人類の希望を一身に背負い、地球最後の宇宙戦艦ヤマトは一路イスカンダルへ向け
旅発った(旅立った)のである。
(間)
敵の魔の手を振り払い冥王星にあるガミラス前線基地を壊滅させたヤマトは
今や太陽系に別れを告げ、銀河の大海原にその進路を取ったのである。
・佐渡先生とミーくんのお別れの挨拶
宇宙は大きいのだ!
そして果てしないのだ!
酒なんてないのだ!
土星行っても冥王星行ってもお前に買ってやるお土産は売ってないんだ!
ミーくん、さよなら。
ミャ~オ・・・
本ピソードの最大の注目点は、以前にも書きましたが、森雪以外にも女性乗組員が多数いるという設定が存在していたのか、3~4人の女性乗組員が通路や宴会場(?)いる場面か数回描かれていました。
でも、第2話の乗組員が行進する場面では雪以外には女性乗組員は描かれていませんでした。
また、本編ではデスラー総統は総統・デスラー、EDはデスラーと書かれていました。
また、ナレーションでスターシアはスターシアではなくスターシャと呼ばれていました。