宇宙戦艦ヤマト（第1作）第1話のナレーションと小ネタ

・第1話「ＳＯＳ地球！！甦れ宇宙戦艦ヤマト」12分07秒辺りからのナレーション
時に西暦2199年、地球は今最期の時を迎えようとしていた。
21世紀の初め以来、宇宙侵略を着々と進めて来た謎の宇宙艦隊は
遂に太陽系へその魔の手を伸ばし、地球に対して遊星爆弾による無差別攻撃を加え続けているのだ･･･

地球人は地下都市を築き必死に生き延びたが、
地球防衛軍の懸命の努力にも関わらず謎の宇宙艦隊は圧倒的に強力であり
地球人の絶滅か奴隷かを要求して情け容赦のない攻撃を繰り返してきた。
次第に戦力を失っていく防衛軍にとって最後の頼みは地球防衛艦隊であったが、
強大な謎の宇宙艦隊の攻撃の前に今や地球防衛艦隊は壊滅しようとしているのだ。

遊星爆弾による放射能の汚染は地球の表面は元より地下おも着実に侵し始めていたのである。
もはや地球に健康な土地は無くなった。人類はただその絶滅の時を待つだけだろうか。
明日への希望は無いのだろうか？

［以下第1話本編終了直前ナレーション］
夕日を浴びて死んだように沈黙しているヤマト･･･
しかし、ヤマトには人類の明日（あす）への希望が託されているのだ。
果たしてヤマトが恐るべき力を発揮するのはいつか？
ヤマトよ、200年の眠りから覚めて甦れ！

上記ナレーション前半のように謎の宇宙艦隊という名称が出ますが、
ガミラスという名称は出てきませんでした。
また、火星に不時着した衝撃（？）で息を引き取っていたサーシアを古代が抱き上げた時にサーシアの手からカプセルが落ちた時に「何だ？通信カプセルか？」というセリフが聞こえますが、カプセルを見ているのは古代に見えるにも関わらずその声は島の声でした。また、伏線としてなのかEDで既にガミラスとイスカンダルが2連星である事が描かれています。なお、宇宙戦艦ヤマト第1作の各話サブタイトルは放送時期や放送局並びにメディアによって違う場合がありますが、
今回はスターチャンネルEXで配信中のHDリマスター版の表記で統一させていただきました。

予報通りに雨

ふと目が覚めて「まだ5時か･･･」と思っていたら昨夜見た天気予報通りの時間帯に雨が降ってきました。