旧・大野木場小学校は南島原市深江町戊2156(大野木場地区)
にある大野木場小学校跡地です。
1991年9月15日に発生した大火砕流により被災消失し
骨組みだけになってしまいましたが、
ほぼそのままの形で遺構として保存してあります。
1991年9月15日18:54に発生した大火砕流により
大野小場小学校は被災しました。
上の画像の時計は被災時間からの経過時間を刻み続けています。
↑は大野木場小学校創立百周年記念の記念碑です。
この記事を書いている時点でいつ建立されたか不明ですが、
現在調査中につき、いましばらくお待ち下さい。
これは旧・大野木場小学校のすぐとなりにある
大野木場砂防みらい館ですが、
実は一度もこちらへは入った事がありません。
(撮影に行った時も)
本来は砂防工事関係者の安全確保の為の溶岩ドームの監視や
工事関係者の避難場所にもなっています。
80人が1日程度すごせる程度の食料や飲料水が確保されているそうで、
緊急時には一般の方も非難可能ですし、館内の見学も可能だそうです。
【2005年1月2日撮影】