太陽の牙ダグラム放送開始記念日

1981年10月23日にプロローグの第1話が放送された太陽の牙ダグラムが今日で放送開始41周年を迎えました。太陽の牙ダグラムは地上波初回放送時に1回、開局間もない頃だったと思われるアニマックスで1回（2回？）、10数年前にやはりANIMAX（アニマックス）でハードディスクに録画しながら1回、ハードディスクに録り溜めていたものをDVDにコピーしながら1回、ブログに太陽の牙ダグラム予告編ナレーションを執筆（？）しながら1回全話完走しており、ロボットアニメの中ではいちばん繰り返して観ている作品です。

蛇足ながらYouTubeのサンライズチャンネルで26話まで観ておりますが、サンライズチャンネルでの配信再開がいつになるか分りませんので今加入しているdアニメストアforプライムビデオで27話から･･･いやもしかしたら、また第1話から視聴するかも？

太陽の牙ダグラム OP＆ED ／FANG OF THE SUN DOUGRAM ViolinDuos

ダグラム奪回

一瞬もう寝ようと思いましたが、『今日は太陽の牙ダグラム第9話「ダグラム奪回」を観る！』と決めていたことを思い出し、早速第9話を観始めました。物語はクリンがドナンにデロイア側が新型コンバットアーマー（ダグラム）を開発していることを口走ったためにダグラムを連邦軍に奪われたことに責任を感じダグラム奪回を果たしましたが、連邦軍基地への潜入方法の描き方がちょっと簡単過ぎたかな？トラックの下にしがみつく描写はどう考えても後続のトラックに見つかっていると思うのですが･･･
その「ダグラム奪回」でクリンが潜入したカーディナルの連邦軍基地の門で“許可証”の提示を求めていた兵士と指揮ヘリと交信していた地上機甲部隊の通信兵のCVは「敵も味方も千葉繁」の千葉繁さんでした。千葉さんの声が聞こえるとちょっと感動します。

裏切りのデロイア

太陽の牙ダグラム第8話『裏切りのデロイア』視聴終了。

ゲリラ狩り

太陽の牙ダグラム第7話「ゲリラ狩り」で連邦軍兵士から射殺されそうになるクリンですが、助けに入ったのが1台のジープで運転していたのは何と最終的に物語の終わりを告げることになるとはこの時は誰も知らないデスタンで、同乗者がこれまた今後の物語の動きを左右するサマリン博士と何かとラコック弁務官に謎かけをしていくラルターフさんでした。

また、前回このエピソードを観たときに千葉繁さんが声を担当したのはゲリラのアジトを密告するデロイア（カーディナル）市民とダグラム製造工場の「これは、サマリンさん！」と声をあげる門番しか気付きませんでしたが、キャナリーが働いていた酒場の酔っ払ってキャナリーに絡む客の声を千葉繁さんが担当されていました。

暁の救出作戦

太陽の牙ダグラム第6話「暁の救出作戦」に登場した複数の評議員は当初連邦側の評議員でデロイア独立を指示したために軍に拘束されたのだと思っていましたが、フォンシュタインを支持していた節があるのでデロイア側の評議員だったのかな？

また連邦軍の人質救出部隊がドナン・カシムと連邦の各州代表が拘束されている部屋へ突入した時には既に評議員達が兵士に拘束されていましたが、この兵士は寝返った反乱軍の兵士なんだろうか？
ちなみに人質にされた評議員の中に千葉繁さんが声を担当した評議員がいましたが、評議員数人が同時に話すのでどのキャラを千葉繁さんが担当されたかは確認出来ませんでした。

「戦時特例法205号」と「暁の救出作戦」その2

「戦時特例法205号」ではソルティックH8もろとも輸送用トレーラー・ブロムリーを奪取したクリンが特に懲罰を受けることもなく准尉として軍に入隊することが出来ました。これはクリンのお陰で命拾いをしたラコックの温情的な判断でしたが、あれだけの軍規違反を起こしたのにいいのかな？

このエピソードは “敵も味方も千葉繁”の千葉繁さんが大活躍されたエピソードで、今回は連邦軍側だけでしたが、上官にどやされるランニングシャツの作業員、半袖シャツの作業員と長袖シャツの作業員の声を担当しておられました。半袖シャツと長袖シャツの作業員は話の流れから同じ作業員と思われますので、どちらかが作画ミスのようです。また、クリンが突破する門の門番も千葉さん担当でクラブガンナーを攻撃する連邦軍兵士達の中からも千葉さんが聞こえてきました。演じ分けが大変だっただろうな･･･
なお今回（昨夜）は『荒ぶる魂がTAKE OFF！』で『戦場の夜明けに真実が見えるか？』の「暁の救出作戦」は途中で寝落ちしたので後日再視聴したいと思います。

「戦時特例法205号」と「暁の救出作戦」その①

今から太陽の牙ダグラム第5話「戦時特例法205号」と第6話「暁の救出作戦」を一気観します。

実戦のコクピット（太陽の牙ダグラム第4話）

ラルターフさんやボイド中尉（？）と同じく前回に続き第4話「実戦のコクピット」でもクリンに命を救われたラコック弁務官ですが、フォンシュタインのデロイア独立宣言の裏側を色々と探ってくるラルターフさんを苦々しく思うラコックの心情をセリフでなく表情で表現する演出が素晴らしいですね。最後はラルターフさんを睨みつけていました。なおボイドの階級は中尉ではないかも･･･

デロイアの動乱

今から「デロイアの動乱」を観ます。

第2話「始まりの銃声」

「始まりの銃声」をDVDと言っても10数年前にアニマックスで放送された際にDVD-RAMに録画した保存した分で観ました。この前に「始まりの銃声」を観たのは約半年前のYouTubeの公式配信で、その前にも何回も観ていたにもかかわらず気付かず今回気付いた事があります。
それは、クリンの父であるドナン・カシム暗殺を企てるバックスがデロイア人を敵視する集団からクリンらが襲撃される場面に居合わせることが何故出来たのか？もしかしたらこの襲撃事件はクリンに近づき空軍基地に容易に潜入するために仕組まれたことではないのかということです。
なお他でも書きましたが、バックス、ロッキーの仲間のアナレック、ドナンを取り囲む聞屋さんの1人が敵も味方も千葉繁んだったことにまたまた感動しました。