3回に分ける形になりましたが、『宇宙戦艦ヤマト劇場版 4Kリマスター[1977年初公開版]』の視聴が昨夜やっと終了しました。
OPでささきいさおさんが「さらば~、地球よ~・・・」とゆっくりと感情を込めて歌う主題歌が流れますが、以前観たレンタル落ちVHSでは流れていなかったところから、これは今回の4Kリマスター化の際に足されたと推測されます。
さて、この作品はいわゆる「スターシア死亡編」と呼ばれているものらしく、スターシアからの立体映像の遺言ビデオが流されており、過去記事にも書いたとおり藪機関士らのイスカンダル居残り騒動もなく終盤では展望室(第1艦橋?)で藪機関士の姿が確認出来した。
宇宙戦艦ヤマトの劇場版には「スターシア生存編」もありこちらの方の上映時間が6分長いのは古代と古代の兄である守の再会シーンや守がスターシアと共にイスカンダルに残る決意を固めるシーンがあるためだと思いますが、やはり藪機関士らの騒動は無かったにも関わらず、雪が右腕に包帯を巻いている場面があったように記憶しています。アレ?と言うことは私が観た劇場版は「スターシア生存編」だったのかな?
また、[1977年初公開版]では沖田艦長の「君たちの結婚式の晴れ姿を・・・」という言葉や「全員ワープ部署に着け!全員ワープ部署に着け!」という艦内放送があり「あ~、あったあった!」と感動しましたが、これは劇場版オリジナルですね。
前にも書いたような気がしますが、また暫くして宇宙戦艦ヤマトを観直すと新たな発見や感動があるかもしれません。