拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

ボクたった一人の<問題作>

2010年06月03日 | インポート

 写真をやる写楽斎としては、ときどき写真の話題をとは思うが,ブログを通してインプットするばかりで自分から何かを発信・・・とは思っているばかりで,これといって発信する話題もなく、まるでヒキコモリ&オタク状態。(しかし考えてみると,作品を制作する過程ってヒキコモリ&オタクだよなぁ。)

 新しいテーマに挑戦してだいたい感じかつかめてきているが、この作品は或いは日の目を見ることが出来ないかも知れないというボクたった一人の<問題作>だ。この作品のタイトルをあれこれ何かのすき間に考える日々。

 めったに写真について語る機会はないボクに、ギャラリーの獅子が、デジタルでは,決定的瞬間が撮れない・・どうしても時間がずれる・・・というようなことを言っていた。カメラの問題だけではなくフイルムの粒子が立つという印画紙上での表現でもデジタルでのプリントは劣る・・・とも言っていた。

 ボク自身は,撮る段階においてはデジタルカメラでも問題はないと思っている。ただ,モノクロのプリントの面ではいまだデジタルでモノクロプリントでプリントを起こしたことが無いので、わからないが、工夫によって(フォトショプの操作面、プリンター用紙の選択,その他)素晴らしいものができるのでは?とおもっているが。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿