有卯です。
屋根より高~いこいのぼり、じゃなくて2階の屋根に届くぐらい育ちに育ったキンモクセイ。
お隣に枝葉が越境してるので昨日からせっせと切ってます。
昨日今日切った分の小枝と葉っぱで、大きなビニールのゴミ袋7つ分。
小枝中枝切ったぐらいではダメなんで、まだ明日には12センチほどありそうな幹を切る予定。
ウチには男手も猫の手もあるけど、こういう肉対労働は私に回って来る。
体中が痛いのよぅ・・・・
もし天災に見舞われたら・・・・私ゃダンナと猫を担いで避難することになるだろなあ。
夕方やっと一段落して、PCのメールチェック。
Yahoo!ニュースでイギリスの占星術師 ジョナサン・ケイナー氏が亡くなったのを知りました。
一瞬呼吸が止まりました。
私が6年あまり前にヒール・ブーケさんのHPで毎月の星占いを書かせていただいてた頃のこと。
私の星読みの表現が有名な占い師さんと重なっていたら、真似っこしていると思われそうなので、
いくつか高名な方のサイトをチェックしていました。彼はその中のお一人でした。
2年ほどチェックを続けて、自分なりの表現でOKと自信がついたので今はしてませんが。
そういった中で早々に見るのを止めたのが彼のサイトです。
だってあまりにも占いの内容が、ほがらかで明るすぎるんだもの。
イギリスは知らないけど、日本はみんなもっともっと悩みや問題や心配や不安をお持ちです。
それは、日本人は誰かを愛する量がとても多いからじゃないかと思うんです。自分のことよりも
愛する人達の幸不幸は大きな雲になってかぶさってきますから。
テロや暴動や犯罪を多発させ社会へ責任転嫁をせず、自分の中に抱え込んで耐久レースみたいに
走り続けてるのが日本人のように思えるのです。
まあそんなこんなで私の姪が言うように「伯母ちゃんの占いは悪い事がよく当たる」占いになっ
てしまったけど。
ケイナーさんは1957年12月18日生まれ。58才。
ネイタル射手座に土星があり、人生2度目のサターンリターン期に入っておいででした。
先日57才で亡くなったプリンスも同じサタリタ期でした。
でもサタリタが全て死を意味するものではないですよ。このお二人は多くの一般人よりもうんと
働いて仕事して、人生の持ち時間を生ききったと思うのです。人生を長さと密度で選ぶとしたら
彼らは密度の深さを選ばれたのでしょう。
お二人より少し若いけど漫画家の吉野朔実さんの訃報も驚きました。
還暦のお祝いって、なんかいっぺんにジイさんバアさんになったような気がするけど、こうして
みるとサタリタを乗り越えて、健康で家族そろってお祝いできるって幸せなことなんですねえ。
シミジミ・・・・・。
お三方のご冥福をお祈りします。そして楽しませてくださった時間に感謝を。
明日切る枝がかわいそうだけど、髪の毛と同じ、お肌のパックと同じ。新陳代謝ですからねっ。
今日も訪れてくださってありがとうございます。