4/29の休日を使って、雲取山に行ってきました。
せっかくのGWなので練習もかねて、行楽もかねて。
同行者は織田フィールドでのラン仲間のもぎたて君。
奥多摩駅を8時半にスタートして、そこから雲取山を目指しました。
コースは石尾根を通りながら、六つ石山、鷹巣山、七つ石山、雲取山。
ロングコースなのであまりがんばって走るとすごく疲れてしまうので
適当に歩きを入れながらいきました。
六つ石山まではひたすら登りますが、その先は比較的フラットです。
巻き道を通ればかなりフラットなコースです。
巻き道と並行る尾根コースは若干のアップダウンがあるものの、
走りやすく眺めのよいコース。
この日は巻き道ばかりを使いましたが、次に行くときは尾根道もふんだんに使いたいです。
それにししても、標高が高いです。かなりゆっくりのジョグでも心拍がかなりあがりました。
歩くだけでも130拍くらい。山歩きは心配機能強化に効果ありだと思うなあ。
鷹巣山に来ると、一気に眺望が開けてきました。
奥多摩の山塊が手にとるように見えます。
あまりにすばらしい眺めに、二人して、”じーん”。
七つ石山につくと、雲取山以外に、その西方面に位置する、
奥秩父主脈の山々が見えてきました。
この主脈はそのうち縦走したいと思っているコースで、なんだか
興奮がとまらなくなってきました。
アイアンマンまでは山岳縦走は控えますが、夏あたりから
この地域での縦走に挑戦していく予定です。
もぎたてくんも付き合ってくれるというし。
ゆっくりぺーすでしたが、4時間強で雲取山に到着しました。
このままピストンで奥多摩駅まで戻ってもよかったのですが、
往復9時間のランニングはさすがに疲労が強すぎるだろうということで
「お祭り」地区まで一気にかけくだり、バスで奥多摩駅に戻ることに。
実際は、「一気に」駆け下るどころか、下り終わるのに2時間近くかかりました。
おかげで一日たった今日は、筋肉痛です;;
三条の湯からの砂利道が長かった・・
『「お祭り」の食堂でビールを飲む』
これを合言葉に必死に下ったのです。しかし、
食堂は営業しておらず、がーん。
どうしてもビールを飲みたい僕たちは
鴨沢地区まで2kmほどトボトボ歩き、なんとかアサヒスーパードライにありつきました。
つまみは魚肉ソーセージ。 かー、うまかったぜ。
最近はアイアンマンのことばかり考えて運動してきましたが、
純粋に山の景色を楽しみながら、気ままに運動して
すごくリフレッシュできました。
あと2ヶ月弱、アイアンマンに向けて精神的な充電ができたかな。