いきものの里は、花で覆われていました。

コナラの葉の裏に、何やらくっついているモノを見つけました。

孵化したキマダラカメムシ(黄斑亀虫)の幼虫です。
白色の卵の殻が12個あり、その周りを円陣を組むように幼虫が10匹いました。

これは、去年の夏に写したキマダラカメムシ(黄斑亀虫)の成長した幼虫です。
全く姿が違います。

これが成虫です。
亀虫の仲間では大きい部類です。
中国から入ってきた外来種です。
しかし、TVの防虫剤のコマーシャルを見ると、この「キマダラカメムシ(黄斑亀虫)」の姿が出てきます。
それだけ、一般の人が目にする亀虫になってきたというコトでしょうねえ。

この成虫我が家でもよく見られました。
しかも沢山。
孵化直後はこんな形とは驚きです。
こうして、写真を並べて村鵜とよく分ります。
脱皮しながらの変化ですか。
成長と共に変化するのでしょうかねえ。
成虫になると、馴染めない姿に変身しますね。
臭いので嫌われ者です。
幼虫の変化は、とても変わっています。