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温泉ドラえもんのブログ 目標2000湯

日本全国の温泉を巡っています

養鰻の主人が掘り当てた 「正徳寺温泉 初花(2028湯)」

2025-08-21 10:12:34 | 温泉
昼食を終え、山梨市にある「正徳寺温泉 初花(2028湯)」に向かいました。
ナビが細い道を案内するので、到着するのに時間がかかりました。
玄関を入ると、ウナギの香ばしい香りが漂ってきました。
実は、ここの本業は「うなぎ屋」です。
結構良い値段です。
実は、うなぎ屋の主人が鰻を育てるための井戸を掘っていて温泉を掘り当てたものです。
うなぎ屋とともに温泉も大繁盛で、沢山の人が40℃、アルカリ性単純温泉の掛け流しにゆったりと浸かっていました。
黄褐色をした自噴泉です。(パンフより)
風呂の入り口では、ペットボトルに源泉を詰めて持ち帰る人が多くいました。





農業法人えべしが経営する 「シルクの里 豊富温泉(2027湯)」

2025-08-20 11:30:47 | 温泉
車を走らせ、山梨県中央市にある「シルクの里」へ行きました。
小高い丘にあるので、八ヶ岳や北岳が眺望できます。
シルクの里公園には、子供の遊び場や資料館、交流館などの施設があります。
シルクの里 豊富温泉(2027湯)は、「シルクふれんどりぃ」にあります。
源泉は、34℃、pH9.6のアルカリ性です。
泉質はNa・Caー硫酸塩泉で、毎分338㍑の湧出量です。
内湯しかありませんが、「北岳眺望の湯」というだけあって、見晴らしはいいです。


玄関では、待望の桃を売っていました。
どの桃がいいのかわからないので、係の人に尋ねると、「これは、私たちの会社が作っている桃です。」と言って、良さそうな桃を袋に詰め替えてくれました。
大きな桃2個入り一袋800円です。
ここの施設(温泉、ホテル、レストラン)は、農業法人えべしが経営しています。
ちょうど昼時だったので、昼食をとることにしました。
メインの肉料理が出るまで、野菜の食べ放題です。
農業法人ならではの美味しい新鮮野菜でした。
2回もお替りしてしまいました。



モール泉掛け流し 山梨県甲府 国母(こくぼ)温泉(2026湯)

2025-08-19 10:53:10 | 温泉
8月17日、1泊で山梨県の甲府方面の温泉に出かけました。
もちろん、桃も目的の一つです。
朝、6時に出発し、南アルプスICで下り、甲府市に向かいました。
最初の目的湯である「国母(こくぼ)温泉(2026湯)」は、10時開湯と資料にあったので、時間調整をして行きました。
しかし、地元の人たちの銭湯なのですでに開湯をしていました。
470円を支払い、入湯しました。
銭湯と言っても、46℃のNaー塩化物・炭酸水素塩泉の温泉です。
サウナ風呂も露天風呂もあります。
琥珀色のモール泉が掛け流しです。
わずかに油臭が鼻孔をくすぐります。
こういう温泉銭湯が街中に点在する甲府市民は幸せですねえ。
風呂上がりには、定番のコーヒー牛乳を腰に手を当て、飲み干しました。



広大なキャベツ畑と温泉 「嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯(2025湯)」

2025-08-08 14:20:45 | 温泉
万座温泉から嬬恋村へ向かうため「つまごい パノラマライン 北ルート」に入りました。
周辺は、見渡す限りキャベツ畑です。
収穫を終え、次の苗を植えているところもありました。
こういう高原野菜が、私たちの食卓を守っていてくれるんでしょうねえ。
バラギ高原は、標高1280㍍に位置し、スキー場やキャンプ場などの野外活動も充実した場所です。
「嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯(2025湯)」です。
「バラギ」という名前は、日本名らしくないですが、近くに「茨木山」があることに由来しているらしいようです。
透明な湯がなみなみと注がれていました。
これまで濁り湯が多かったので、何か古巣に帰った気分です。
泉質は、38.2℃、pH8.6のアルカリ性単純温泉です。

盆が過ぎたら、別の温泉に向かいますかねえ。

猿のこしかけエキス温泉 万座温泉 「湯の花旅館(2024湯)」

2025-08-07 14:37:52 | 温泉
朝、ゆっくりと9時に硯川温泉を出発しました。
草津白根山→草津温泉→万座温泉のルートです。
標高1800㍍にある万座温泉は、雲の中です。
万座温泉は、一日50万㍑という豊富な湧出量です。
駐車場から見られる「万座空噴(まんざからぶき)」の噴煙です。
流れ出た川は、析出した硫黄で白くなっていました。
目的の「湯の花旅館(2024湯)」は、少し分かりづらい道で、迷いました。
少々古めかしい建物で、左端の崩れ落ちそうなのが風呂です。
玄関を入ると、色々な動物の剥製が迎えてくれました。
階段を下りて、風呂に向かいます。
まずは、「延命の湯」と名付けられた内湯です。
奥にある枡には、「猿のかしかけ」に源泉が注ぎ込まれ、猿のこしかけのエキスが内風呂に注ぐようになっています。
いわゆる薬効の湯です。
飲んでみましたが、何とも表現しにくい味でした。
スリッパを履いて外に出ると、白濁した露天風呂です。
こういうこぢんまりとした露天風呂がイイですねえ。
泉質は、89.5℃の含硫黄ーMg.Na-硫酸塩泉です。
特徴的なのは、Mgが多量に含まれているので、飲用で血圧を下げる効果があります。