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大好きな花とお茶のDIARY

海と山の自然いっぱいの地「いわき市」で
プリザ-ブドフラワ-とレカンフラワ-の教室を主宰しています。

黒壁スクエア

2010-11-04 08:17:26 | 食べ歩き
~琵琶湖旅行の続編~

滋賀県長浜にある「黒壁スクエア」に行ってきました。
黒漆喰の和風の建物の町並があります。

美術館、ギャラリー、ガラス工房等の文化施設などもあり湖北随一の観光スポットとか。

 

お店も「和傘」や「油」などの、古風な店が多かったです。
ライオン化粧品なんてのもありました。
 

一番の目的は、やっぱり食べること。

「叶匠寿庵」のカフェです。

こちらも大手百貨店などでは、よく目にする和菓子屋さん。
(ごめんなさい・・・購入したことはなかったです)かなり有名な老舗菓子屋さんだそうです。

店内は、このような感じ・・・・・素敵でしょう。


和菓子もケーキも、とても美味しいです。
秋なので米粉を使った「栗のロールケーキ」と「栗きんとん」

栗きんとんが、こんなに美味しいお店は初めてでした。
 

次回、デパ地下でこちらの暖簾を見たら即買いです☆


近江八幡日牟禮ヴィレッジ

2010-11-03 16:25:06 | 食べ歩き
私の大好きな「最中」と「バウムクーヘン」の古里である
近江八幡市宮内町にある日牟禮ヴィレッジに行ってきました。

最中は・・・・あまり好んで食べなかった分野の
ものでしたが、いただき物で「たねや」のを食べてから大好物になり
お年始の挨拶には、毎年こちらの最中と京都の大福茶と合わせて使っています。

最中の皮と餡が別々になっているので、食べる時にはさんでいただきます。
さくさくっとしていて美味しいんですよ~☆



たいてい、お取り寄せするか東京の百貨店で購入しているので
日牟禮ヴィレッジに来るのは初めてです。


大きな壺に「柿」が生けられていて秋の風情を感じさせるディスプレイ。
店の入り口に人だかりが出来ていたのは、こちらでしか食べられない
「つぶら餅」の実演販売。



焼きたてをいただけます。たこ焼きみたいで可愛い☆
あつあつのお餅の中には、甘さ控えめの餡子が入っていましたよ。
もちろん美味しい~。
 


「たねや」の向い側が、バウムクーヘンの美味しい「CLUB HARIE」



こちらも、ここならではの焼きたてバウムクーヘンがお一人3個まで購入できます。



そして、この二つのお店は日牟禮八幡宮の境内にあり
時代劇のロケでも使われる八丁堀もすぐそばです。



八丁堀を散策して、美味しいお団子を食べて幸せなひと時でした♪

〒523-8558 
滋賀県近江八幡市宮内町日牟禮ヴィレッジ

夕日を見ながらのディナー

2010-11-01 13:23:18 | 食べ歩き
今日から11月ですね。

午前中は美容室に行っていたのですが
そこで見た雑誌に今日11月1日はワンワンワンで「犬の日」だと書いて
ありました。なるほど~っと思わず感心してきた私です。

さて週末は、滋賀県の琵琶湖周辺を旅してきました。
日本って本当に広いですね~何度か滋賀県訪問していましたが今回の旅は
滋賀県の中でも初めてのところばかり。
長浜から始まり彦根・近江八幡とまたまたステキな場所を沢山見てきました。

今日は旅の締めくくりのディナーで伺った琵琶湖を見下ろす高台に佇むフレンチレストラン
「ル ポワン ドゥ ヴェ」をご紹介します。
眺めのいい店という意味だそうです。

(何だか最近私のブログは食べ歩きブログのようになっていますが
それも楽しみだと言ってくださる方達がいますので、調子にのって
Upさせていただきますね☆)

駐車場から少し階段を上がっていきますが中腹には、このようなガーデンがありました。


PM5時からの予約でいきましたので、まだ日没前。
お食事をいただきながら陽が沈む光景が見れるなんて素敵でしょう。

ドレスアップしたお客様も素敵でした☆




前菜前の一皿から始まり、右が前菜。松茸を含む5種類のキノコのピクルス。
テリーヌは秋刀魚のコンフィーにオマール・手前のトリュフのクリームを添えていただきます。前菜から美味しいのでテンションが上がってきます♪
 

ポタージュが出た後はのお魚料理は「いとより」下にはフォアグラと白菜が隠れています。
上にのっているのが「まこもだけ」です。   お口直しの巨峰のグラニテ。

 

お待ちかねの肉料理。実はこのレストランは近江牛の老舗肉屋さんが経営しているので
す。

ものすご~い柔らかくて美味しくてびっくりです。この食感は初めてかも☆☆☆

デザートも旬の素材が使われていましたよ。アイスクリームは「いちじく」

 

サービスもいいし、美味しいし景色はいいし・・・本当に大満足のレストランでした。




ル・ポワン・ドゥ・ヴュ
〒523-0808 滋賀県近江八幡市
長命寺水ヶ浜182
Tel:0748-32-8515


麻布かりんとう

2010-10-29 12:25:44 | 食べ歩き
今月のお教室は、昨日で終了☆

ご参加してくださった皆様ありがとうございました。
来月また楽しい時間をご一緒しましょうね~♪

最近私がかなり頭がジュエリーモードになっているせいか
来月のお教室・・・・お花と同じくらいにジュエリーレッスンの予約が入っています。

皆さん、やっぱり物作りが好きなのですね。
パワーストーンにも興味がおありのようで色々聞かれてしまい
まだ勉強不足の私は困ってしまいました。

それからワイヤーモードも教えて欲しいとのこと。
。。。。。。。こちらも頑張って覚えてきますからお待ちくださいね。

何かとバタバタしていて、買ったのも忘れていた「麻布かりんとう」
ようやく開封しました。

ここ何ヶ月か東京大丸にて列をなしていた人気店ですが
先週立ち寄った時には、人がまばらでした。

ようやく少し落ち着いたのかしらね。
それならばと、沢山の種類を買い込んできましたが
ついつい、いろんな方に差し上げてしまい残ったのがこの二つとなりました。

「シナモン」と「レーズン」



どちらも美味しいですが、甘みの中に爽やかな酸味が入った「レーズン」
が好みです。

もの凄い種類が置いてありましたので、また大丸に行ったら違う種類のに
挑戦しようと思います。

今日の珈琲は「エルサルバトル」4日前に焙煎したのでそろそろ飲み頃。


今日は、これからまたお出かけです

私の大好きなお菓子屋さんの発祥の地(大げさ~)に行ってきます。
皆様も楽しい週末をお過ごしくださいね。

キュルノンチュエ

2010-10-26 11:03:29 | 食べ歩き
飛騨高山にて本格的なハムやソーセージを作っている「キュルノンチュエ」

ご主人が3年間フランスのジュラ山地モルトオで修行なされて開業なされたそう。
雑誌やテレビなどでも取り上げられています。

車から降りると燻製のいい香り。



店内は天井から、沢山の種類の燻製品が吊り下げられているの・・・・すごい☆

お店の方がスライスして色々試食させてくれます。
後をひく美味しさです。

ショーケースの中には、販売用のハムやソーセージ・パテやリエットなど
かなりこだわりのある品々。

お値段も・・・・普通に100g1000円超え~気合を入れて買わないと!
でも、ちょっといいワインを開ける時とか
贈り物なんかにはいいかも♪

お取り寄せも出来るそうです。私もお試し用の少量ずつ入っているセットを
頼んでみようと思います。

 

いたる所に「豚さん」が置いてありました。可愛い~。


何とこちらのご主人、もとは輸入自動車販売の営業マンだったそうですが
50代半ばにして単身「渡仏」して3年間伝統的な加工技術を学ばれたそうです。

やっぱり人間「歳」は関係ない「やる気」が一番なんだな~って
改めて思いました。

ジャズ喫茶「ちぐさ」復活

2010-10-13 07:24:01 | 食べ歩き
「今日は、クチュールフローラのステップアップ講習のためお出かけしております。
ですので、こちらの記事は「予約投稿」やらにしてみました。」
     

先週横浜のホテルでいただいた新聞記事に、日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」が
文化施設「野毛Hana*Hana」内で17日まで10日間の期間限定復活の記事。

あまりジャズに詳しくない私にも、歴史的ジャズ喫茶となるとちょっと興味が出て
行ってきました。

ちぐさは1933年に故・吉田衛さんがオープン。
横浜大空襲で全焼したが、その後再開。
渡辺貞夫さんや秋吉敏子さん、日野皓正さんら一流奏者も訪れたそうです。


吉田さんは94年に81歳で他界。
親族が店を続けたが07年、74年の歴史に幕を閉じたそうです。
レコード3000枚余りや書簡などの活用方法を、地元住民、ジャズバー店主らが協議し、「ちぐさアーカイブプロジェクト」が発足。
そこで店をそのまま再現する案が生まれたそう。

当時の写真が飾っていました。




店の図面は残っていないため、写真や関係者の証言から店を再現。レコードのほか、看板や窓枠なども当時のものを使っているそうです。
 
 


再現された店内ではジャズの音色に耳を澄ませながら懐かしんでいる
おじ様と叔母様がいっぱい。みんな幸せそう♪



テーブルも当時のものだそうです。



入場料は500円(ドリンク付)。午前11時~午後7時。
問い合わせはちぐさアーカイブプロジェクト(045・325・8123)。

帰り際に、ふと店内の壁一面に貼ってあるレコードジャケットを見ると
うちのカフェに置いてあるCDジャケットと同じのが沢山あるではないですか。

ジャズ好きのみなさ~ん・・・・ぜひ、うちの「KADOYA CAFE」にもジャズを聴きに
来てくださーい。

うちのオーナーもジャズ好きで、このようなスピーカーやらアンプやら
各お店に置いてあります。


なかなかいい音ですよ♪


イタリアンが・・・・

2010-10-12 14:52:39 | 食べ歩き
3連休も終わり、皆様楽しい休日をお過ごしの事だったろうと思います。

私のようなお客様相手のお仕事ですと、連休などの休日が稼ぎ時ですから休むわけには
いきません(と偉そうに書きながらスタッフの迷惑も顧みず、ちょくちょく休ませて
いただいているのが真実です

特に今月前半は、お出かけする機会が多いので
ブログを通じて「スタッフの皆さんごめんなさい・・・来週から真面目に働きます

先週は横浜・新潟・仙台と・・・・走りまわっていました。

仙台は、いきつけの青葉区大町のイタリアン「フランチェスカ」へ久々に
美味しいワインとお食事をいただきに、な~んて思って行ったら
あいにく満席で入れません~。

でも、いつも楽しく優しいオーナーが
外に出て来てくれて美味しいワインをグラスに入れて持ってきてくれました~ちょっと微発泡の赤ワイン☆美味しかった。

数分だけ立ち話をして、ただ酒(いや・・ただワイン)をいただき後ろ髪ひかれる
思いで帰りました・・・でも元気そうなオーナーのお顔が見れて良かったです。

また近いうちに、伺いますね

仙台では、ちょうど「みちのく よさこい祭り」など催されていて
すっご~い活気♪

結局この日は、イタリアンとワインの予定が「牛タン」と「ビール」になりました
翌日カフェのスタッフに、この話しをしたら爆笑されました



次こそは「フランチェスカ」に行くぞー

☆ナチュラルで優しいお味のイタリアン「フランチェスカ」

仙台市青葉区大町2丁目5-3
コーポラティブハウス大町202号
Lunch:11:30~13:30(L.O.)※水・土はL.O13:00
Dinner:17:30~21:30(L.O.)
定休日:毎週月曜日


何とただいま、3周年記念で色々とお得なコースがあるそうです。
ぜひ、仙台に行く機会がありましたら寄ってみてください。
(くれぐれも、予約してから行ってね)

ひめんこ梨

2010-10-06 15:39:23 | 食べ歩き
先日の旅行の時に立ち寄った十和田湖近くの直売所でこんなの見つけました。

「ひめんこ梨」

初めて知りました。
調べてみたら、19世紀始めにベルギーの森の中で発見され
明治初期に日本に導入されたそうです。

東北地方では「姫の子梨」とも呼ばれているそうです。
・・・・それにしても東北地方といっても、ここ「いわき市」も東北ですが
一度も見たことがありませんし聞いたこともありませんでした。

八幡平近くのスーパーに立ち寄った時も、果物の陳列棚に普通に「ひめんこ梨」で
沢山置かれていたので、青森や秋田あたりでは
きっと当たり前の果物なんでしょうね。

それにしても、可愛い形。
味は、今まで食べてきた「洋なし」よりも甘くて濃厚な感じがしました。



旅に出ると、ご当地物に出会えたり色んな発見があったりして楽しいものです。


贅沢なランチ

2010-09-29 11:03:15 | 食べ歩き
昨日は私が所属しています「花・芸術文化協会」東北支部の皆様・・・そして理事長であり
ます鬼頭郁子先生とのお食事会でした。

場所は代官山にあるクラシックな一軒家レストラン「リストランテASO」
あいかわらず方向音痴な私・・・もう駅を一歩出てしまうと迷子状態です。

雨の中ようやく辿り着いた場所は、何て素敵な空間。
町中でそこだけグリーンに包まれているような感じです。

店内はゴージャス。・。・でも何処からも緑が見えるので安らぎます。



鬼頭先生はじめ皆様「サロンマダム」のオーラが出ていてお綺麗です。
(私・・・・いつもと変わらないので一人ういています)

お食事をしながら皆様との情報交換をしたり
鬼頭先生から教室をやっていくうえでのアドバイスや
経験談などもお聞きでき大変参考になりました。

さてお楽しみのお食事の内容は・・・

ビゴのパンがこんなに沢山、バターも3種類。
もうパン+バター大好きの私にはこれだけで幸せです☆

特別バージョンの前菜、お野菜たっぷりで美味しい。

 

スモークしたフォアグラテリーヌがカップの中に・・・・カップを外すと燻製の香りがふわ~。

お好みで、はちみつ・松の実・マーマレードなどをつけていただきます。

 


奥のグラスの中身は何と「パスタ」手前のサラダ仕立てのお皿に入れて合えていただきます。次から次に楽しい演出です。


メインのイベリコ。
悲しいかな、ほぼ毎日カフェでお毒見役(スタッフの技術向上のため)でイベリコを食べているのでついつい仕事モードになってしまいそう。

デザートは5種類の中から好きなものをチョイス。私は洋なしのムース。
目の前でシャンパンを注いでもらっていただきました。

 

最後にコーヒーと焼き菓子。
またまた楽しませてくれます。

美味しいお料理に楽しい演出。
そしてお花やテーブルといった共通のお話しが出来る方達との素敵なひと時。

とっても贅沢なランチでした♪
ご一緒した皆様有難うございました。






山里の味

2010-09-27 17:04:59 | 食べ歩き
今回の旅は、富山から始まり輪島~加賀~金沢と山の幸・海の幸を五感で味わって
まいりました。

旅をしていて毎回思うのですが日本は、まだまだ自然がいっぱいで素晴らしい。
海や川の透き通った美しさ。緑の木々の美しさ。

ずっとずっと残していきたいものです。

さて、今日ご紹介するのは石川県で二人しかいない女性の猟師が営む料理屋さん「狐里庵」

みんなに話すと引かれてしまうのですが私・・ジビエ好きです。
お肉の中で一番好きなのが「熊さん」

食べたことがない方は「臭い」「固い」イメージを持たれるかと思いますが
まるっきり反対で「上品で柔らかい」のです。

滋賀県のお料理屋さんでは、しゃぶしゃぶで食べさせてくれるのですが
このダシが出た後のスープといったら絶品ですよ。

今回初めて行く「狐里庵」さんは・・・・

名前の通り、こんな処にお店があるの・・狐に馬鹿されているんじゃないかと
不安になるような山の中。

序所に民家も見え始め・・・・おっと入り口はこんな狭い橋。
私の下手っぴな運転技術では、ちょっと恐い。



橋の真ん中で、透き通るきれいな川を撮影・・・・これも車があまり行き来しない山里だからできることですね。



ようやく辿りついた「狐里庵」まるで田舎の親戚の家に来たみたい。
ちょうど、「山野草」の展示会をしていたようで沢山の人で賑わっていました。



お料理は、おまかせコース(熊鍋付き指定)

通常ならこの時期、きのこが沢山出るらしいのですが今年のこの異常気象。
まだ少ししか採れないそうで、貴重なきのこや保存していた山菜類が並びました。

 

全部山で採れたもの・・・体にいいものばかり。
普段仕事がら、フレンチやイタリアンが多い食生活なのでこのようなお食事は
私にとってはありがたい。

 

澄んだ空気・清い川の流れる音を聞きながら山や川からの自然の恩恵をいただく食。
これが本当の贅沢というものだと思いました。

また訪ねてみたいお気に入りのお店が出来て嬉しいです♪