大好きな花とお茶のDIARY

海と山の自然いっぱいの地「いわき市」で
プリザ-ブドフラワ-とレカンフラワ-の教室を主宰しています。

ジャズ喫茶「ちぐさ」復活

2010-10-13 07:24:01 | 食べ歩き
「今日は、クチュールフローラのステップアップ講習のためお出かけしております。
ですので、こちらの記事は「予約投稿」やらにしてみました。」
     

先週横浜のホテルでいただいた新聞記事に、日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」が
文化施設「野毛Hana*Hana」内で17日まで10日間の期間限定復活の記事。

あまりジャズに詳しくない私にも、歴史的ジャズ喫茶となるとちょっと興味が出て
行ってきました。

ちぐさは1933年に故・吉田衛さんがオープン。
横浜大空襲で全焼したが、その後再開。
渡辺貞夫さんや秋吉敏子さん、日野皓正さんら一流奏者も訪れたそうです。


吉田さんは94年に81歳で他界。
親族が店を続けたが07年、74年の歴史に幕を閉じたそうです。
レコード3000枚余りや書簡などの活用方法を、地元住民、ジャズバー店主らが協議し、「ちぐさアーカイブプロジェクト」が発足。
そこで店をそのまま再現する案が生まれたそう。

当時の写真が飾っていました。




店の図面は残っていないため、写真や関係者の証言から店を再現。レコードのほか、看板や窓枠なども当時のものを使っているそうです。
 
 


再現された店内ではジャズの音色に耳を澄ませながら懐かしんでいる
おじ様と叔母様がいっぱい。みんな幸せそう♪



テーブルも当時のものだそうです。



入場料は500円(ドリンク付)。午前11時~午後7時。
問い合わせはちぐさアーカイブプロジェクト(045・325・8123)。

帰り際に、ふと店内の壁一面に貼ってあるレコードジャケットを見ると
うちのカフェに置いてあるCDジャケットと同じのが沢山あるではないですか。

ジャズ好きのみなさ~ん・・・・ぜひ、うちの「KADOYA CAFE」にもジャズを聴きに
来てくださーい。

うちのオーナーもジャズ好きで、このようなスピーカーやらアンプやら
各お店に置いてあります。


なかなかいい音ですよ♪


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