初めての経験ばかりでしたが、なんとか終えることができました。
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これが予定表。6回連続でどこまで仕上げるかがまったく予測不可能だったが、一応は計画表をつくってお渡しした。
大学の担当教授を含め7名でスタート。家族的な雰囲気でなかなかいい。
第1回2回順調。個人差が多少気になることもあったが、それに対応する型紙をきちんと準備しておけば大丈夫だと分った。
「かぶとむし」で多少進度に差が出る。お手伝いをさせていただく。
第3回 前回のオオクワガタに時間をかけたため、「アトラス」は初級のみ。オオクワガタを切ればいいのではなく、生きているように足を工夫し、立体的にすることに時間がかかった。型紙なしで切ることは断念。あせりは禁物だ。
第4回第5回はすこぶる順調。ヘラクレスも順調。皆様どんどん上手になられる。
「ミニカマキリ」を自分で切っていただく。
「ダンゴムシのあそび」・・・「組み立て式の傾斜台」を準備。2匹ずつならべて、転がる距離を競争。ちなみに自宅で実験した私のレコードは43センチ。 「滑り台歴代記録」を準備しておくと面白いかも。「いかに丸くするか!」を工夫していただいたのでとても嬉しかった。
第6回 さすがに「鈴虫を型紙なしで切る」は難しいと、計画を変更。
*トレーシングペーパーに鈴虫を写したものを7匹準備。無論ホチキスできちんと黒い紙にとめたものを用意した。時間を短縮し、テンポ良く行うにはこれしかないと決断。
*さらに、わたくしが切る「すずむし」折り始める寸前まで切った物を7匹準備。
「ミニカマキリ」の時にも準備した方法だ。「どの様に切ってあるか?」を実際に手にとってみてもらい、それを「見ながら切る」作業は非常に効果的であった。ミニカマキリは全員の方が自分で切ることがおできになるようになった。めちゃめちゃ!嬉しいことでした。ばんざーーーいでした。嬉しくて写真をとることも忘れました。
ミニサイズの額縁に「自由に虫さんを飾る」課題に応えていただきました。
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お茶とお菓子をいただきながら講座の感想等をお話いただき閉講としました。とてもおもしろかったというお話をいただき感激。私の写真を撮られるかたもいらっしゃり恥ずかしかったが嬉しくもあった。ひとやま超えるというのはこういうことか。
アート系の作品のアイデアがあるのだがまだまだ熟さない。1作品試作品完了し自宅に飾って見つめる。2作品目も作り方は途中まで同じだが哲学が違う。3作品目は方法を変えたもの。熟さない。これがなかなか苦しい。同じコンセプトのものを作っては壊す作業が欠けている事を自覚はしているのだが・・・・。
さて、明日から「片付け」。
そういえばテレビで、「整理」とは捨てること。「整頓」とは使いやすくすることと言っていた。