明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

講座終了しました

2010年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

001  初めての経験ばかりでしたが、なんとか終えることができました。

これが予定表。6回連続でどこまで仕上げるかがまったく予測不可能だったが、一応は計画表をつくってお渡しした。

大学の担当教授を含め7名でスタート。家族的な雰囲気でなかなかいい。

第1回2回順調。個人差が多少気になることもあったが、それに対応する型紙をきちんと準備しておけば大丈夫だと分った。
「かぶとむし」で多少進度に差が出る。お手伝いをさせていただく。

第3回 前回のオオクワガタに時間をかけたため、「アトラス」は初級のみ。オオクワガタを切ればいいのではなく、生きているように足を工夫し、立体的にすることに時間がかかった。型紙なしで切ることは断念。あせりは禁物だ。

第4回第5回はすこぶる順調。ヘラクレスも順調。皆様どんどん上手になられる。

「ミニカマキリ」を自分で切っていただく。

Kouza03「ダンゴムシのあそび」・・・「組み立て式の傾斜台」を準備。2匹ずつならべて、転がる距離を競争。ちなみに自宅で実験した私のレコードは43センチ。 「滑り台歴代記録」を準備しておくと面白いかも。「いかに丸くするか!」を工夫していただいたのでとても嬉しかった。

第6回 さすがに「鈴虫を型紙なしで切る」は難しいと、計画を変更。

*トレーシングペーパーに鈴虫を写したものを7匹準備。無論ホチキスできちんと黒い紙にとめたものを用意した。時間を短縮し、テンポ良く行うにはこれしかないと決断。

*さらに、わたくしが切る「すずむし」折り始める寸前まで切った物を7匹準備。

「ミニカマキリ」の時にも準備した方法だ。「どの様に切ってあるか?」を実際に手にとってみてもらい、それを「見ながら切る」作業は非常に効果的であった。ミニカマキリは全員の方が自分で切ることがおできになるようになった。めちゃめちゃ!嬉しいことでした。ばんざーーーいでした。嬉しくて写真をとることも忘れました。

2 受講者さんたちの作品。

ミニサイズの額縁に「自由に虫さんを飾る」課題に応えていただきました。

お茶とお菓子をいただきながら講座の感想等をお話いただき閉講としました。とてもおもしろかったというお話をいただき感激。私の写真を撮られるかたもいらっしゃり恥ずかしかったが嬉しくもあった。ひとやま超えるというのはこういうことか。

アート系の作品のアイデアがあるのだがまだまだ熟さない。1作品試作品完了し自宅に飾って見つめる。2作品目も作り方は途中まで同じだが哲学が違う。3作品目は方法を変えたもの。熟さない。これがなかなか苦しい。同じコンセプトのものを作っては壊す作業が欠けている事を自覚はしているのだが・・・・。

さて、明日から「片付け」。

そういえばテレビで、「整理」とは捨てること。「整頓」とは使いやすくすることと言っていた。


今日のチョッキン と 自転車

2010年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

P1040402 しばらくきっていない虫を切ると、ずいぶん忘れていることに気づく。

アリさんは触覚があるとアリに見えてくる。

テレビの台の上に一匹発見。

自転車デビュー。

Img_0496 親類から頂いていた自転車。しばらく放置してあったので錆びは出ているし、空気もすぐ抜けてしまう有様。修理してもらい乗って数日になる。マウンティンバイクの様に見えるが本格的なものではない。背中にバッグをしょってさーーーーーーっと。と、思えど、不慣れなせいで、のろのろ運転。車で行っていたところまでひとっ走り。あぶないものだが、鍛えなくちゃ!


まことにマッタリな日記 あけび

2010年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

P1040385_2  例年のように渋柿をとりにでかけたが
今年は出来が悪く数が少ない。
おまけに、鳥にもずいぶん食べられている。
あたりまえだな、柿泥棒だもね。

農協さんでも数袋買って来て干柿をつくって吊るす。

P1040384 堤防の下に自生しているかのように
柿の木、イチョウがある。

毎年、何人もの人が銀杏を取りに来る。
今年は、まったく、ひとつも銀杏がない!!!

ラッキーなことに、すぐ横の雑木だと思っていた木が
「花梨」だった。例年はないのにいくつか実っていた。
二つ失敬してきた。

P1040383 おやっ! 「あけび」発見!!
カリンの木に巻きついている蔓に
堂々とした実がなっているではないか。
これも今年はじめて発見。

・これを、食べるか?種はとれるか?

玄関に飾ってみた。おっと、鏡にカメラが映ってしまった!

なにかしら秋を満喫している気分になった。


講座進行中

2010年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム

東海学院大学の生涯学習講座のひとつに参加させていただいている。

Photo 参加者は7名というとても家族的雰囲気。
30~40名で行う一回だけの講座とは異なって全部で6回。二月にまたがる講座だ。
ハサミとラジオペンチを準備。ハサミを持参されない方も予測して準備。実際はこのほかにもピンセットを初めとして、切り折り紙に必要な道具はきちっと準備していないといけない。自分ひとりが切るわけではないので、心配りが大切だ。

Photo_2 型紙はもちろん、塗装の準備も必要。
塗装した型紙を自宅で乾燥中!!!

洗濯物のよう。

Photo_3 講座も4回を終えてほとしているところ。
残すところ2回となった。
型紙を使って昆虫を完成させるだけではなく、1枚の紙から自分だけの力で一匹でもいいから切って折っていただくことも狙いたい。

型紙なしで切りあがった「ミニかまきり」を準備して今週末に備えています。

「真似て 切る」をやってみたいと思っています。

詳しくは後日公開予定。


アリの行列試作

2010年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム

今日のチョッキン

Ari 「あり」の試作。雰囲気を出すだけで難しい。触覚の角度だけで雰囲気がでそうだ。

Arigyouretu トレーシングペーパーでありを切る。白いアリの行列だ。「金のない日 アリの行列面白い」というようなことを立川談志が言っていた。

紙わざ作品の試作・・・・・・ちらりと公開

Shinnki 今夏の奇跡の受賞以来、紙のアートにも手を染めている。アイデアがいくつかあるのだが試作までには実は結構な時間がかかるものだと分った。

1日中、頭から離れない。「生きる」「消滅」「破壊」「甘美」・・・などなどのテーマの表現を、紙を使ってどう表現するかなのです。

この写真は「consumption<消費消滅>」というタイトルの予定の作品の端っこ。ついつい載せたくなってしまう。試作品さえ完成していない。本制作となると根性がいる。丁寧にやればいいというものでもない。大胆にズバーーーーッとも必要かな・・・。

・・・と、昨年までは考えてもいなかった事を一心不乱にやることができた年も、やがて終える。あせる自分がまた見える。