新年一発目の展覧会。恒例、佐野美術館さん。
フライヤーは11月の大刀剣市で入手済み。
展示室内は撮影不可となっていますのでご注意。
「火車切」「大兼光」「蜻蛉切」「松井江」、出てます。
個人的にここの展示で一番好きな「おそらく助宗」が見れて大満足。
その写しも出てたのですが、うーん・・・形が特徴的であるがゆえに素材の違いが際立って見えるなと感じました。
大好きな堀川の刀、今展では2振。
最晩年の作はとても穏やかでした。
順路冒頭にどうしても人が集中するのですが、その分後半はゆったりじっくりと鑑賞することが出来ました。
「松井江」のところに誰もいないなんて思ってもいませんでした。
開館と同時に入ってればそう珍しいことでもないでしょうけどもね。
「神息」は変わらず綺麗でした。
時代が移り変わるにつれて、「護り」の意味が変わっていくさまも見て取ることが出来ます。
2/12(日)まで。




