公式さんから「鑑賞予定の皆様へ」でアナウンスが出てます。
まずこれをチェックしてください。必ずです。
『 すずめの戸締まり 』
完全新作のアニメーション映画を見るにあたって、個人的に一番大事にしているのは
自分が耳にする「その作品の第一音」からのファーストインプレッション。
これが観に行く・行かないの分岐点。
「竜とそばかすの姫」は歌で前者に、「天気の子」はヒロインの台詞で後者に。
主人公・すずめ役の原さん。
「行ってきます」のバリエーション、シチュエーションに応じた感情の乗り方もすごい。
すずめの叔母・環さん役の深津さん。お見事。
一緒に観に行ったダンナさんが絶賛でした。
それにしても相変わらずロケハンすごいなー・・・。
知ってる場所、本当にそのまんまで描かれてるんだもの。
今回は新宿のシネコンをチョイス。


否応なくあの日の記憶を呼び覚まします。
決して忘れることのない、あの日の記憶を。
【余談】
上述の分岐点。
洋画の吹き替え版はメインどころの演技がほぼすべてで、結果吹き替え版を観に行くこと自体がなくなりました。
ネームバリュー重視じゃなくて、ちゃんとキャスティングして欲しい。