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  野良ナレーター の 上々↑↑ライフ

プロ意識

2013-05-29 08:16:04 | Go!Go! わたし ~日々徒然~
ジョン・ボン・ジョヴィ、ジャスティン・ビーバーに「恥を知れ!」(クランクイン!) - goo ニュース


名指しされた彼に、それがないとは思ってはいないけれど。
思わず「うんうん」って頷きながら読みました、この記事。

以前、勉強会ので収録に、大きく遅刻してきた人がいまして。
彼女の役は、その収録での主役。
もちろん、いつまでたっても開始には至りません。
とは言え勉強会なので、2時間以上経過して「じゃ代役を立てて」という話になりました。
ちょうどその時に駆け込んできて・・・という流れだったのです。が。

私は、無類の遅刻嫌いです。

「待て」、と。
何故一本の連絡もなくこれほど遅刻をしたのか、と聞きました。

すると彼女は

 「ちゃんと時間に出ようと準備した」
 「財布を忘れたことに気づいた」
 「慌てて指先をケガした」
 「絆創膏がなかなか見つからなかった」・・・と、必死に言い訳をしてました。

そのどれもが、遅刻を正当化できません。
遅刻が「それじゃまーしょうがないねぇ」となるのは、

 ・公的交通機関の遅延等による交通事情(但しその場合はゆとりを持って行動すれば解消できます)
 ・目の前で起こったトラブル(急病人やケガ人発生)の対応
 ・事故に巻き込まれた

・・・そんなとこでしょうか。
但し、どちらにせよ連絡はできたはず(3つめは状態によります)。
何のためのケータイか、と。

確かに勉強会の収録でした。その程度です。
でも、日頃からこの状態ならば、彼女は現場でもやると未だに確信しています。
反省した、と後日メールをもらった記憶がありますが。

私が遅刻を嫌う理由。その最たるものは、

 誰かの時間を無為に消費することです。

自分の時間だけなら自己責任で済む。
でもそこに他者が介した場合、その人の貴重な時間まで「ムダ」にしてしまう。
私はこれが本当にイヤなのです。
遊びとかプライベートなら、まだいいです。
仕事に繋がる部分でこれをやられると、本当に、心底不愉快。
自分では絶対にやらないと、肝に命じてる部分でもあります。



この記事の、件の彼は、いったい何があってこれほど遅刻してきたのでしょうね。
それでも待って許してしまう、喜んでしまうファン心理もわからなくないのでアレなんですけれども。

大先輩の苦言は、真摯に受け止めて然るべきなんですか。
果たしてこの耳に痛い言葉。届くのでしょうか。・・・届いてほしいなぁ、プロとして。