久々♪武蔵野市立吉祥寺美術館へ。
『 小畠鼎子展-青龍社とともに歩んだ女性画家- 』
この青龍社の主宰だった川端龍子という人は、元々油絵出身の日本画家なのだそうだ。
繊細緻密を良しとする日本画に対し、青龍社が唱えたのは展覧会での鑑賞を目的とした「会場芸術」。
日本画のメインストリームからは、明らかに外れたその団体に参加した「日本画出身」の女性画家。
それがこの人、小畠鼎子。
一見「油絵」と見まごう程の大胆さと、立体感。一種3Dとも言える感覚で描かれた大きな画。
そこに確かに存在する日本画の繊細さ。
融合された独自の感性がそこに在る。
こんな芸術家が、在野・・・。
7/4(日)まで。
『 小畠鼎子展-青龍社とともに歩んだ女性画家- 』
この青龍社の主宰だった川端龍子という人は、元々油絵出身の日本画家なのだそうだ。
繊細緻密を良しとする日本画に対し、青龍社が唱えたのは展覧会での鑑賞を目的とした「会場芸術」。
日本画のメインストリームからは、明らかに外れたその団体に参加した「日本画出身」の女性画家。
それがこの人、小畠鼎子。
一見「油絵」と見まごう程の大胆さと、立体感。一種3Dとも言える感覚で描かれた大きな画。
そこに確かに存在する日本画の繊細さ。
融合された独自の感性がそこに在る。
こんな芸術家が、在野・・・。
7/4(日)まで。