食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

畑の中や外で起こったことを、とりとめなく書き込みます

念願のワサビ丼

2021-02-27 23:43:24 | 日記
今日は久しぶりにドライブへ行こうとなりいざ奥多摩へ。都内から出ていないのでギリギリ許して欲しいところ(汗)
今回の目的地はここ


奥多摩の氷川キャンプ場近くにあるワサビの専門店。以前孤独のグルメでワサビ丼なるものを
見て以来、いつかは食べたいと思っていたのです!
ワサビを使った食品なども買いましたが、今夜のディナーは



ワサビ丼て凄く美味〜い。
明日は刺身を買ってきて残りのワサビを堪能したいと思います。
ちなみに山城屋さんは年間通して新鮮なワサビを販売しているそうですよ!

日本の食料はどうなるの?

2021-02-27 23:07:14 | 日記
急な話が湧いてきました。
日本の採卵システムは狭いところで産む為だけの一生となるのでニワトリには残酷過ぎるから、もっとのびのび育てなさい!
と、環境省の小泉大臣がお達しを出し、環境省と農水省で現状の卵の値段が上がろうが、
ニワトリが可哀相だからどうにかせよとするらしい。
日本の卵は生で食べられる品質の良さで香港などへの輸出や、国内での消費や
更に値段などでも安定していて、優等生なのです!
私は野菜農家なので養鶏業の方々がどう思うかわからないのですが、かなり設備投資
をしている方には、怒りを覚える人もいるんじゃないだろうか?
欧米人の動物保護推進者などが日本のシステムを知り、そんなものは食べたくないと言われたら嫌だからという理由だそうです。
最近の環境省は小池大臣時代のような発信力を持ってますね! レジ袋を有料化にしたのも、ゴミ削減か目的では無く、ゴミを出さないような意識を持ちましょうという啓発活動としてだそうです(汗)
自治体に出てくるゴミの量のたった0、4%くらいがレジ袋らしいのでゴミは全く減っていない
みたいですよ。良くも悪くも小泉大臣の発信力は凄いものがあります。生産者には辛いが、中身を知らない人には確かにその通りと言いたくなる政策です。

更に日本の食料生産性を上げろといいながら、有機野菜の割合を現在の1%くらいのシェアから
25%までに引き上げるという目標まで出してきました。それもなぜか農水省ではなく環境省から(笑) 農水省はそもそも日本の食料の未来を考えて環境省とほちょうを合わせているのか心配になりました。 明日農水省に電話してことの推移を聞いて我が家の経営方針を考える必要があるのか確認してみたいと思います