良い天気の中

東京、神奈川、千葉などの消費者の方達が竹の子堀りに来ていました。
観光竹の子園と違い、我が家の崖のような竹山で自分で掘って持ち帰る。
大変ですが、子供達は元気いっぱいで駆け回っていました。
お金は取りません、弁当持参で疲れにお出でという集まり。
毎年恒例の方達が参加、
父さんは田んぼに、私は介護があり家に消費者は勝手に山にという
親戚付き合いのような関係だから出来る事だと思っています。
おおぴらに宣伝して何日においでとは、警察の監視もつきますので
言えませんが、GW中くらいは遅い竹の子は掘れますので消費者の方達で
独自でこられる方はどうぞ。
「もちろん、連絡くらいはしてから来てほしい」
農家は今が１番忙しい時期なので、ついて回れませんが我が家の竹山で
自由に、竹の子堀り、せり、ふきなどで１日過ごしてください。
「消費者の方達と親しく付き合いたいのと山の中の１件家で闘争潰しの
嫌がらせ、人の目があれば少なくなるんじゃないかと思うし」
闘争などいろんな意見の相違はあっても、農民と共に戦って来たし
これからも共にという方達は、仲間だと思っています。
セクト間の争いは、農民には余り関係がない事です。
どこがという話より、最後は個人対個人の信頼関係だと信じています。
間違いや思い違いがあっても、人はやり直せる。
反戦の信念は曲げませんが、おかしいと思う事はセクトでも
言い返す
「三里塚農民はそれで良いと思っていますので」
迷惑な性格のおばちゃんですが、個人的にぜひ遊びにお越しください。
コメントの方達も応援ありがと
萩原さん、市東さん、鈴木と農業をこの地で戦い続けますので
支援よろしく