産直の記事更新

まだまだ寒い日が続いていますが、そこかしこに春を感じ始めました。
余りの寒さに成長が止まっていた葉物も小さいながら花芽が出始め、小さい虫も見かけるように
なってきました。
杉の木に囲まれて暮らしている割に農家に花粉症が少ないのは、昔から良く菜の花、ふきのとうなど
逆に花芽を食べるからだと言われています。
からし醤油などで茹でた後和えるなどして食べてください。
北風の当たらない日当たりの良い場所だと１月から例年ふきのとうが出始めるのですが
今年の極寒ではさすがにはえてこない、寒さに強いせり、クレソンも生長しないし霜けているし。
その寒さの合間にも遅れながら作付けを開始しました。
最初は葉物、大根、人参などからまだまだ路地では無理なので最初だけトンネルがけをしながら
余り強い風が吹きませんようにと祈るような気持ちで、飛んでしまうと直すのが大変ですから
今年の作付け計画を立てながら、畑の回しを考えるのも大変
この畑には何を育てるか？
昨年はあれだったから、今年はとか？
連作が駄目な野菜もありますし、昨年は無我夢中で余り考えず作付けしミスした物もあり
今年からが本当の意味で正念場だと思い頑張ります。


成田市も芝山町も地元住民の生活を無視し空港側の利益しか見ていない。
空港と共存共栄と掲げているが住民を抑圧しての強制的な国策だから耐えろという共存関係
朝は６時から轟音と振動が来る、これが夜の１１時まで
もちろんTVなど聞こえないし飛んで来た時は画像も乱れる。
頭上の爆音、もう１つの滑走路の遠くから響くような轟音にさらされ
深夜は機体整備のエンジンテストで振動が来る。
これで時間帯緩和などもっての他
轟音と危険の中の暮らしでも生きて暮らしている
生きる権利を求めて