2011.4.3(日)
山路きて奈〇やらゆかし春三れ草(山路きてなにやらゆかしすみれ草) 走世越
70センチぐらいの黒っぽい小さな自然石に5行に散らして書いてあります。最後は、草一字です。右下部に「走世越」とやや小さめにかいてあります。
長等神社からやく300m西、小関町内天満宮境内に、この碑はありました。貞享2(1685)年、芭蕉42歳。
この付近「小関越え」という歴史の道があるようで、ハイカーの一群が通り過ぎていきました。
長等神社の紅梅。八重桜がありましたが、蕾固し、といったところです。
清盛の弟、平忠度の歌碑「さざなみや志賀の都は荒れにしを昔ながらの山桜かな」あり。
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