2010/4/16 に、TracLightning で Mercurial を使用できるようにセットアップする hglight がリリースされました。
これを入れてみて、ちょっと Mercurial をいじり始めました。
現在リリースされている DVCS(Distributed Version Control Systems) としては、Git, Mercurial, Bazaar が有名なようです。この中で、Bazaar は速度的にあまりよろしくない(らしい)ので、Git と Mercurial が有力な候補のようです。
Web とかを斜め読みしていると、Subversion(SVN) に慣れた人には Mercurial がよさそうとのことなので、まず最初は Mercurial かな、と。
Trac 0.12 では Mercurial もサポートされるらしいですし、個人的に、python 派に倒れつつあるので。(^^;
Trac と連携して使用する場合には、あまり分散型であるメリットは無いような気がするのですが・・・SVN より後発のツールなので、きっと改善点もあるでしょう。その辺りを評価したいと思います。
以下、ちょっと脱線。
MAME は数年前から SVN を使っています。規模的はどの程度なのかな?と思って、先ほどステップ数を計測してみました。
結果、空行含まず、コメントを含むステップ数は、約19万7千。ワーキングコピーのサイズは 90MB くらい。
このくらいの規模で、ブランチを切ることがあまりないプロジェクトであれば、Subversion で十分かと。
ちなみに MAME で最も ”活発でない開発者” は私になっています (^^; あららら。
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