止まらず一歩

何かをさがして
舞台を増やしたり変えたりしながら
それを残していこうと思います

安倍首相、右足「股関節周囲炎」と診断

2018-07-15 17:12:05 | Weblog
朝日新聞7/14
     安倍晋三首相は14日、足の付け根に痛みを感じたため、
     東京・信濃町の慶応大病院で足の診察を受けた。
     右足の「股関節周囲炎」と診断され、医師から
     「数日間できるだけ股関節を動かさないように」
     と言われたという。
     15日に予定していた広島の被災地視察は延期する。
     首相官邸幹部は「ヘリに乗ろうとしたときに痛めたようだ」
     と話す。
     首相は11日に岡山県、13日に愛媛県の被災現場を視察。
     陸上自衛隊のヘリコプターで上空から被災の状況を確認し
     ていた。


     

<防衛費>来年度、過去最大に 概算要求5兆円超か

2018-07-15 10:30:37 | Weblog
7/8毎日新聞

     政府は、2019年度から5年間の次期中期防衛力整備計画
     (中期防)で、防衛関係費(米軍再編関連経費を除く)の伸び
     率を現行の年0.8%から1%超に拡大する方針を固めた。
     来年度の防衛関係費は22年ぶりに過去最大を更新する見
     通しだ。
     陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」や
     F35ステルス戦闘機の導入費など高額な支出が見込まれて
     おり、安倍政権下で進む防衛関係費の増額が加速する。
                         【秋山信一】
 防衛関係費(当初予算ベース)は1997年度の約4兆9412億円が過去最大だ。03年度から10年連続で減少したが、第2次安倍政権発足後の13年度から6年連続で増え、今年度は約4兆9388億円だった。
 防衛省は年末の次期中期防策定に向けて、来年度以降5年間の防衛関係費の大枠について、財務省と協議を進めている。14~18年度の現中期防では、13年度の為替・物価水準で約23兆9700億円の大枠が設定され、年平均0.8%の増加が認められた。防衛省は中国の軍拡や北朝鮮の核・ミサイル開発、装備の高額化などを背景に増額幅の拡大を要求。財務省は装備品の原価の精査や維持整備の効率化などによるコストカットを求めている。
 6月に閣議決定された経済財政運営の指針「骨太の方針2018」では「防衛力を大幅に強化する」と明記されており、慢性的な財政赤字を抱える中でも防衛関係費は例外的に増加が認められる方向だ。防衛省は来年度予算編成に向け8月の概算要求で5兆円超の防衛関係費を計上する方針だ。

 次期中期防ではイージス・アショアだけでも2基で2000億円超とされる本体やレーダー、1発30億円超の迎撃用ミサイル「SM3ブロック2A」など高額な支出が見込まれる。1機百数十億円のF35Aも次期中期防期間中の導入が決まっている8機に加えて数十機の追加購入が検討され、F35Aより高額で短距離離陸・垂直着陸が可能なF35Bを導入する計画もある。

ひたすら米国に貢ぐだけの日本の防衛装備

2018-07-15 09:37:34 | Weblog
孫崎享(日本外交と政治の正体7/14日刊ゲンダイ)

     「日本の真の独立を行うには自衛隊の独立が必要である。
     そのためには、装備品を米国に依存すべきでない」
 ある政治家の会合に出席した時、田母神俊雄(元航空幕僚長)がこう発言していた。田母神氏が米国に依存すべきでない装備品として具体例で挙げていたのが、無人偵察機「グローバルホーク」と、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」である。

 《グローバルホーク》は、地上20キロ上空で42時間の飛行が可能。地上の30センチ~1メートルの物体を識別できる能力を持つ。
だが、データは全て米国に送られる、解析するには日本が費用を負担して、米国から情報を送ってもらうしかない。しかも、解析情報のうち秘密度が高いものは日本に送付されない。
 田母神氏はこうも主張していた。
「『日本が自ら解析して、米国が必要な情報は渡す。この形でしか、グローバルホークは導入しない』という交渉をすれば、米国は、容認せざるを得ない。しかし、政治家が何の条件も付けずに米国の言い分をそのままのむから、費用を負担して導入しても、実質的な持ち主は米国という悲惨な結果を招く」

 そして、《イージス・アショア》についても「現場の制服組は何の相談も受けていないのではないか」と疑問を呈していた。
 イージス・アショアは、秋田、山口に配備され、日本全土をカバーするといわれている。しかし、北朝鮮の大陸間弾道ミサイルの速度は秒速2キロ~3キロ。これに対し、イージス・アショアの迎撃ミサイルはマッハ(秒速340メートル)を目指すといわれている。つまり、北のミサイルの方が迎撃ミサイルの速度よりも5倍以上あるのだ。
 大ざっぱにいって迎撃ミサイルが300キロ飛ぶ間に、北朝鮮のミサイルは1500キロ飛んでいる。東京―平壌は1290キロだから、北朝鮮がミサイルを発射する前に迎撃ミサイルを発射しなければならない。

 全くバカげた話である。日本の防衛には少しも役立たない装備品に多額の費用を米国に支払い、米国のために使うのである。 (了)


   (一歩)
   わが国の首相の思考回路は
   「100パーセント米国と共にある」と公言する米国第一主義者だ。
   むこうが買えと言えば「否」とはいえない。
   
   各地の豪雨災害もどこ吹く風・・・自民党バンザイ    
   それでも
   政権支持率が40%以上ある。という奇妙な調査もある。
   この連中も米国第一主義者か?