止まらず一歩

何かをさがして
舞台を増やしたり変えたりしながら
それを残していこうと思います

名前は?

2009-03-28 09:19:23 | Weblog
「アンタの隣にいた人、最近来ていないネ」
年寄りが集まるラジオ体操の広場ではよくある。
昨日の今日、その人が出てきた
「腰痛のあと風邪をこじらせて・・・」二週間ぶりになる。
帰り道、三人で千里中央の喫茶店に入った。初めてのこと
私から数えて5才と10才年長の二人。
長いこと連れ立って帰り、会話もはずんでいたのであるが
今日はじめて互いの名を知った。

連ちゃんG

2009-03-27 11:58:47 | Weblog
3/25 OB仲間を集って協和GCへ
元社長が「安く買った」と聞いていたから見下していたが、
ほとんどのティーグランドからグリーンが望め
広々とした "いいコース" だった。
3/26 住んでいる団地のコンペで山の原GC恋里コースへ
インターネットで見ると「変化に富んだホールが続き、正確なショットが要求さ
れる」とガイドしている。
加えてここは、ヘャーウェイもラフもタップリ砂が入り
ランは殺されるし、アプローチも失敗続出で不評しきり。
私のアプローチもザックリの連続で、3オン外しの7オンが出る始末。
「もう、ここには来ない」という声がアチコチから聞こえ、コースを選んだ幹事
として大いに責任を感じた。
それにしても「ゴルフやめようかなぁ」と、しばしば思う日の最近である。

余呉湖は山の中

2009-03-23 14:31:50 | Weblog
余呉湖は、最大水深13m、湖周6km余りの滋賀県北部にある山間の湖です。
湖に沿って歩いた先の【尾の呂が浜】。 
ここに立つ観光協会の看板には「天正11年4月20日雨止みの中で馬を洗っていた
中川清秀の馬屋係り二人他が突然現れた佐久間盛政の兵に切り殺され、賤ケ岳合
戦の火ぶたが切られた」と。 また歩くと、槍洗いの池~新羅崎の森壕~次々と
賤ケ岳の戦場跡を紹介する看板が立っています。

賤ケ岳の峰を隔てた南西に位置する琵琶湖の水面は、ここより50m低くく「この湖
がダムの役割を担っている」と食堂の親父さんがガイドしてくれました。
湖の富栄養化の問題もあるようですが、水辺にはウナギ漁の竹筒が沈められ、そ
の料理がこの辺の名物になっていることを知りました。 
季節が変われば、ワカサギ釣りやヘラ鮒釣りも賑わうそうです。
今日(3/22)はjRの"青春18切符"で訪ねた歩こう会の例会です。

二上山2

2009-03-16 11:04:08 | Weblog
3/15 仲間三人と連れ立って二上山に登る
雲ひとつない青空だが、登山道は前日までの雨が残りぬかるんでいた
  二上山は、その名のとおりラクダの背のような二つの頂上 (雄岳517mと雌岳
  474m) をもつ山で、奈良盆地東の三輪山に対して西に位置し、夕日が二つの
  峰の中間に沈むことから西方極楽浄土の入口、死者の魂がおもむく先と考え
  られた特別の山。
  山頂付近は峰の左右に大和平野と大阪平野が一望でき、雌岳の南方には葛城
  山・金剛山の山並みが伸びていく。
  
  万葉広場から岩屋峠分岐を左に段差道とゴロタ石の悪路を下ると佑泉寺。
  ここから、別ルートの登山道をちょっと上がったところ
    南無阿弥陀 仏の御名を呼ぶ小鳥
    あやしや たれか ふたかみの山
  五木寛之の小説「風の王国」に登場する歌碑を見る。
  佑泉寺から下は車も通れる一般道で、「中将姫伝説」の當麻寺境内を抜けて
  当麻寺駅に辿り着く。
  
  途中でオバチャン「この辺は私の庭みたいなものだから・・・先週は五回登
  った」という。このコース、私も回を重ねてきたが今だ楽にはならない。

転んで脱臼

2009-03-13 12:50:08 | Weblog
竹根の力は大したもので、アスファルト道路なんか簡単に持ち上げ、ひび割れの
間からタケノコが姿を現す。広い竹林の間伐は年中休まることがない。
"青竹を切り、それを引きずり倒して2.5メートルくらいの長さに切り揃える"
昨日(3/12)のボランティアである。
     ペンチを使って枝落としをしている脇を「後ろ通るヨーッ」と声が
     かかる。避けようとしても竹の切り株に足をとられたり、笹の葉に
     足が滑る。こんな斜面で何度も転んでいるうちに腰が安定し腕力が
     つくのだと思う。
一晩寝た今日。右手の小指が疼く
     思えば、あの転んだとき・・・みんなも心配してくれた
     「大丈夫です」痛みを押して仕事を続けた。
近くの診療所でレントゲンを撮ったら脱臼していた
先生が指を引っ張る「痛っ」
数回しているうち "グキッ" として元におさまった。
痛みは当分残るという

安静の罪

2009-03-11 15:21:18 | Weblog
"48時間の寝たまま状態でいると筋肉低下が起きる" 先だって講師の話である。

   ゴルフの打球がちょっと飛んだからといってそれはパワーではない。 
   ボール投げや跳躍の測定、そして畑仕事などを通じて感じたことの方が
   体力事実に近いと思う。 
寝てたわけではないが坐仕事を三十年余りを続けると
人と体力を競うのが嫌になる。この数年チョット歩きはじめたくらいで落ちた
体力を取り戻せるはずがない。
一方、物を運んだり、手足を使う仕事をしてきた人達は
現場が違っても体がついていけるし、初めての仕事でも感の良さを持っていて、
カッコウも良く羨ましい。
もし私が、これからも体の消耗を惜しみ続けるなら、残る人生の半分は闘病生活
になってしまうかも知れない。
外に出て、よく動き、たまに休む・・・
  通信教育の教材 "安静の罪"から体力面の低下を見ると
  6週間の安静で「肩と腕で物を持ち上げる力が8%、ふくらはぎの力は
  20%それぞれ低下し、太ももは3.5%細くなる」と言っている。 

収穫!大根

2009-03-03 16:51:43 | Weblog
近年してみたいと思っていた一つに畑仕事があって
最近始めたボランティアが、その場をくれた。
畑を耕すのは全て人手だし、化学肥料も使っていない
芽が育ってきている作物は、イチゴとゴボウとニンニクで
田辺大根とカブは青々と葉が茂っている。

今日の人手は七人
畑の畝を切って腐葉土と灰をスキ込む仕事は
中腰の作業で腰にくる
「ムリをしないで、自分のペースでいいですよ」と言ってくれるが
みっともないほど続かない。
周りの人は、慣れていて次々と仕事をこなしていく
見よう見まねで私も気をつかう
    ギョッ! 草むしりの根にからんで芋虫がコロッと出てきた
    忘れていたが、私はこのての虫が大の苦手だった。
風は冷たく雪が舞い始めたので
プレハブの中で暖をとりながらの昼食にする
雪は雨に変わり作業が難しくなったので、この日は終り
間引きした田辺大根二本が私の収穫になった。