土砂積出施設建設に不同意－とくのしま漁協

（2/27 南海日日新聞）

　　沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場代替基地建設に伴う徳之島での
　　埋め立て用土砂採取計画に関連し、徳之島町南部の南原海岸で県外の業者が
　　計画した土砂の積出施設の建設について、
　　同海岸に漁業権を持つとくのしま漁業協同組合（元田隆丸組合長、組合員319人）
　　は２６日、臨時の理事会を開き、あらためて施設の建設に同意しないことを全会
　　一致で決めた。
　　同漁協は計画をめぐって「国側の接触があった」と懸念を示し、「海を守るため、
　　いかなることがあっても計画に賛成しないことを再度確認した」と述べた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　海で生きている人は自然の尊さを知っている。
　　　　　　　　　　　　　　　　辺野古基地建設推進派は
　　　　　　　　　　　　　　　　工事で金儲けを目論む不純な連中だ
　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄の宜野湾市長選挙(1/24)は、辺野古基地建設推進
　　　　　　　　　　　　　　　　派が勝った
　　　　　　　　　　　　　私は、何処までも繋がっている海に釣り糸を下げている・・・
　　　　　　　　　　　　　

あやつり人形が一人で吠えている

　　　　アベ首相は25日、海外の投資家らが集まった東京都内の
　　　　催しで挨拶し「アベノミクスが失敗したという説は全く根拠が
　　　　ない。今こそ日本に投資すべきだ」と述べ、日本への積極的
　　　　な投資を呼び掛けた。

　かつて　《企業や富裕層が豊かになれば、それが雨の滴が落ち
　るように社会全体に行きわたる》　という経済論を振りかざしてい
　た竹中平蔵も、1月のTV番組の中で　『滴り落ちてくるなんてない
　ですよ。あり得ないですよ』　と平然と言い放った。

　そしてアベノミクスの“生みの親”とされる浜田宏一・米エール大学
　名誉教授は1/16ＴＢＳ「報道特集」で、株価下落の異常事態をうけ
　GPIFの損失について　『損をするんですよと（国民に）言っておけ
　と、僕はいろんな人に言いました』　と、株式投資比率を引き上げ
　た段階で年金資産が“大損”する可能性があったことを認めた。

　最近では日銀の黒田東彦総裁までが、『マネタリーベース（資金
　供給量）そのもので直ちに物価、あるいは予想物価上昇率が上
　がっていくということはない』と言い放った

　アベノミクスの旗振り役が次々に持論を撤回している最中、操ら
　れ人形のアベ首相だけが操者を離れて「今こそ日本に投資すべ
　きだ」と気焔を吐いている。

　　　　アベが言えば言うほど、その反対を信じたくなる。
　　　外人投資家は大儲けしたのだからどうでもいいが、日本の
　　　小金持ちはセイゼイその言に惑わされないことだ。
　　　さいわいか、私の周辺には小金持ちはいそうにない。

何なんだよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ

　　　　　保育園の申し込みではねられた30代前半の主婦が
　　　　　ネットに投じた怒りの書き込みが話題となっている。
　　　　　《保育園落ちた日本死ね!!!》というタイトルで、こう書かれている

　　何なんだよ日本。
　　一億総活躍社会じゃねーのかよ。
　　昨日見事に保育園落ちたわ。
　　どうすんだよ、わたし活躍出来ねーじゃねーか。
　　子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに
　　日本は何が不満なんだ？
　　何が少子化だよクソ。
　　子供産んだはいいけど、希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからｗって
　　言ってて子供産むやつなんかいねーよ。

　　不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。
　　オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。
　　エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。
　　有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。

　　どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
　　ふざけんな日本。
　　保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。
　　保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど
　　少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
　　国が子供産ませないでどうすんだよ。
　　金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから
　　取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。

　　不倫したり、賄賂受け取ったり、ウチワ作ってるやつ見繕って
　　国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。
　　まじ、いい加減にしろ日本。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）

　　　　　　　　テンポがいいねぇ・・・同感！
　　　　　　　　アベは労働人口が増えているっていうけど
　　　　　　　　正規雇用は減っている。
　　　　　　　　300万円程度の年収で家族を養えるわけがない。
　　　　　　　　嫁ももらえない。家もない。
　　　　　　　　さいきんは若者の車離れも増えている。
　　　　　　　　将来が不安だから、
　　　　　　　　少ない収入でも蓄えに回さなければならない
　　　　　　　　今日は昨日の延長、明日も貧しさから抜け出せない。
　　　　　　　　夢ってなんだ・・・一億総活躍社会か？
　　　　　　　　やる気もない標語を並び立て
　　　　　　　　事実は、アベ政権誕生前より国民は暮らしにくくなっている。
　　　　　　　　極め付けは戦争復活だ
　　　　　　　　こんな政府が50%近くの人に支持されているという
　　　　　　　　悪夢だ・・・こんな政権を選んだ日本人はどうかしている　　　　　　　
　　　　　　　　

ついにギブアップ…"黒田総裁がアベノミクスの失敗を認めた"

＜2月24日　日刊ゲンダイ＞

　　　　　バズーカはやっぱり空砲だった――
　　　　　日銀の黒田東彦総裁がついに“ギブアップ宣言”。
　　　　　２３日の衆院財務金融委員会に出席した黒田総裁は、
　　　　　マネタリーベース（資金供給量）の増加と物価上昇率の相関関係について
　　　　　問われた際、『マネタリーベースそのもので直ちに物価、あるいは予想物価
　　　　　上昇率が上がっていくということではない』と言い放った。

　　冒頭の仰天答弁が飛び出したのは、民主党の玉木雄一郎議員が黒田総裁に
　　こう問いただした時だ。
　　　「（日銀総裁に）就任して間もなく３年。そろそろ客観的な検証をした方がいい。
　　　＜マネタリーベースを増やすと期待インフレ率が上がる＞というのが異次元
　　　緩和の一つの大きな前提、根拠になる考え方だったと思うが、今もなおそう
　　　信じているのか」　　
　　2013年4月から始まった《異次元金融緩和（黒田バズーカ》）は、マネタリーベース
　　を２年間で倍増させ、《前年比２％の物価上昇率を実現させる》というものだった。
　　　　　　黒田総裁は当時の会見で、マネタリーベースを倍増させる理由を問われ
　　　　　　ると、〈２年で２％の物価上昇目標を達成するのは容易ではない。これま
　　　　　　でのように小出しにするやり方では達成できない。ここまでやれば達成が
　　　　　　可能になるという額〉と断言。〈マネタリーベースは端的にいうと日銀の通
　　　　　　貨。最も分かりやすく適切だ〉と威張っていた。
　　　　　　同じ時期に都内で開いた講演会でも２％の物価上昇目標に触れて、〈こ
　　　　　　の約束を裏打ちする手段として量・質両面の金融緩和を行う。具体的に
　　　　　　は金融市場調節の操作目標を『金利』からマネタリーベースという『量』に
　　　　　　変更した〉と強調していた。

■異次元緩和の理論の支柱が折れた
　　14年11月に、日銀が資金供給量を年間６０兆～７０兆円から約８０兆円に増や
　　す追加緩和を決めた際も、黒田総裁は〈２％の物価上昇目標の早期実現を確か
　　なものにする〉と強弁。
　　それが一転して　『マネタリーベースと物価上昇に相関関係はない』　と認めたの
　　だから、のけ反ってしまう。玉木議員があらためてこう言う。
　　　「黒田総裁の発言には本当に驚きました。異次元緩和の理論の根幹、支柱が
　　　ポキンと折れたのですから。つまり、それだけ行き詰まっているという表れなの
　　　でしょう」

　　黒田総裁が白旗を揚げるのも当然だ。
　　マネタリーベースは１２年末の１３８兆円から昨年末は３６５兆円と２．６倍に膨ら
　　んだものの、１５年平均の全国消費者物価指数（生鮮食品を除く）は２％目標に
　　は程遠い《前年比０．５％増》。　誰が見ても「黒田バズーカ」は失敗だ。さすがに
　　＜相関関係がある＞とは言えないだろうが、シレッと手のひら返しの発言が許さ
　　れるのか。
　　　　《トリクルダウンは起きない（竹中平蔵）》と同様、アベノミクスの旗振り役は
　　　　“泥舟”からの逃げ足だけは速い。

春を告げる声

　　ラジオ体操の帰り道
　　ホ～ホケキョ
　　周囲に遠慮するように藪の奥から聞こえてきた。
　　文字どおりの滑らかさはなかったが
　　「・・・？」一緒に歩いていた和チャンも
　　ホ～ホケキョ　と聞こえたみたいだ。
　　ここしばらく寒い日が続いていますが
　　かくじつに春は近づいているようだ

六角堂・頂法寺は18番札所

　　六角堂・頂法寺と革堂・行願寺は、それぞれ西国三十三所の18番19番に数えら
　　れている。京都市中京区にあって、千里中央からモノレールと阪急電車を乗り継
　　いで一時間程度で行ける。

　　わが思う　心のうちは　六の角（むつのかど）
　　　　　　　ただ円かれと　祈るなりけり
　　　　　　　　（意味）考えてみれば、私の心の中には刺々した感情や意識が芽生え
　　　　　　　　　ることがあります。観音菩薩さまのお導きにより、丸く穏やかでありた
　　　　　　　　　いとお祈りしています。
　　この六角堂の寺伝では、
　　敏達天皇(No30=572～585)の時代、淡路国岩屋浦に黄金の如意輪観音像
　　（1寸8分=5.5Cm）が漂着した。この像は、聖徳太子が前世に唐土にあって仏道
　　修行していた時に信仰していた像であり、太子はこの観音像を念持仏とした。こ
　　れが後に頂法寺本尊（秘仏=写真）となった。
　　丁未の乱の後、四天王寺を建立するため用材を求めて小野妹子とともにこの地
　　を訪れた太子が池で沐浴をするため、傍らの木の枝の間に持仏の如意輪観音
　　像を置いておいたところ、像は重くなり動かなくなってしまった。観音像は光明を
　　発し　「自分は七生にわたって太子を守護してきたが、今後はこの地にとどまり
　　衆生を済度したい」　と告げた。
　　そこで太子は、ここに伽藍を建てることとした。東からやってきた老翁（鎮守神の
　　唐崎明神）が、紫雲たなびく杉の霊木のありかを教えてくれたので、その材を用
　　いて六角形の堂を建立したのがこの寺の始まりである(587年)。
　　　聖徳太子の命により、小野妹子が入道し仏前に花を供えたことが華道の由来
　　とされ、その寺坊が太子が沐浴した池のほとりにあったことにちなんで「池坊」と
　　号したことになっている。

　　　　　　　方々で見かける「太子の南無仏像」はここにもある。二才の春、東の空
　　　　　　　に向かって合掌し「南無仏」と称えた姿である。
　　　　　　　　587年７月・丁未の乱で太子は、蘇我の兵士の先頭に立って、「この戦
　　　　　　　で物部守屋を討伐できたなら仏の功徳に感謝して四天王寺を建立いたし
　　　　　　　ます」と戦勝祈願して勝利したことになっている。13才の少年が・・・
　　　　　　　　日本最古の寺といわれる飛鳥寺は、丁未の乱に勝利した蘇我馬子が
　　　　　　　588年に建立を発願し596年に創建した。　四天王寺は593年に造立が開
　　　　　　　始されたとなっている。

　　　　　　　　寺を建てる材木を求めて立ち入った山の中に、
　　　　　　　　いち早く六角堂は建った・・・という。

率先して中国と敵対する安倍首相－（2/20天木直人）

　　対米従属の故に中国と敵対せざるを得ないのなら、まだわかる。
　　しかし、率先して中国を敵視する首相は、あとにもさきにも安倍首相をおいて
　　他にいないだろう。
　　きのう２月１９日の日経新聞が驚くべき事を書いた。
　　
　　政府が米国に対し、
　　南シナ海での対中警戒監視活動を強化するよう、積極的に働きかけていたこと
　　がわかったというのだ。
　　米国が自らの作戦の妨害になると考えて中国の南シナ海人工島建設とその軍
　　事利用を牽制するのはわかる。
　　中国と領有権を争うベトナムやフィリピンが脅威を感じるのはわかる。
　　しかし、自らの安全保障に直接関係ない南シナ海における中国の行動を、
　　日本が率先して米国に対抗措置を取れと働きかける。
　　中国にとってこれほど敵対的なことはない。
　　見ているがいい。
　　今度の米中の軍事的緊張も、そのうち話し合いによって妥協がはかられる。
　　いつものように梯子を外されるのは日本だ。
　　そして米国に中国をやっつけてくれと働きかけた安倍首相の日本だけが、
　　事実として残る。
　　習近平の中国が、そんな安倍首相の日本を忘れるはずがない。
　　あまりにも愚かな安倍首相だ。
　　外交失格だ。

「奴隷が米大統領」自民党がバカ発言紅白対抗戦になってきた

（まるこ姫の独り言）

　　今度は、弁護士出身の丸山がバカをさらけ出してしまった。
　　自民党議員のバカ発言はとどまるところを知らず・・・
　　バカは連鎖するのか、次から次へと日替わりでバカ発言をする。

　　　　　黒人奴隷が米大統領に」＝自民・丸山氏が発言、陳謝
　　　　　（時事通信 2月17日(水)18時48分配信）
　　　　　自民党の丸山和也参院議員が17日の参院憲法審査会の質疑で、オバマ
　　　　　米大統領に関して「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。
　　　　　これは奴隷ですよ。まさか米国の建国の時代に、黒人奴隷が大統領になる
　　　　　と考えもしなかった」と述べた。

　　本当にこの人、弁護士出身なのか？
　　どこからどう見ても差別と偏見が甚だしいが、悪いけど自民党は
　　こんな議員ばっかりだ。
　　高市や丸川・島尻がおバカ丸出しの発言を平気でして大ヒンシュクを
　　買っていたが、ほとぼりが冷めぬまま、もう丸山の暴言だ。
　　私が敬愛している松井計氏のツィート
　　　　　＞国会が党内莫迦対抗戦になって久しいが、ここまできたらも
　　　　　う、要尿検査といいたくなるね。１日にいくら銭を使って国会を開
　　　　　いてるのか分かってんのか？
　　笑い事ではないことくらいは重々承知しているが、松井氏のいい得て妙な
　　ツイートに腹を抱えて笑ってしまった。
　　まさに自民党紅白バカ対抗戦だ。
　　どれだけ劣化したら止まるのか、トップにあの安倍首相だから際限なく
　　劣化しているのかもしれないが。
　　丸山氏はこの後、記者会見を開いて「誤解を与えるような発言をしたことを
　　大変申し訳なく思う」と陳謝した。
　　自民党議員の常とう句は、誤解を与えるような発言をしたとか、誤解を与える
　　ようであれば謝罪する。で言い訳ばかりしているが、日頃言葉を紡ぐのが政治家
　　の仕事だと言う割には、どれだけ言葉の使い方を知らないのかという話だ。
　　ほとんどの発言が、反発されて顰蹙を買っている。
　　そして丸山の発言の中で、”日本が米５１番目の州、有り得る”
　　とも言っているが、なるわけがない。
　　米国は日本を属国として下に見て、金をどれだけ引き出せるかで利用
　　しているだけで、責任が伴う州にするわけがない。
　　事実上の植民地から米国に格上げされるわけがない。
　　私はこれ以上でもこれ以下でもないと思っている。
　　本当に発言の何から何までバカに満ち溢れている。
　　やっぱり、バカウィルスが蔓延しているとしか思えないほど
　　幼稚園並みの様相を呈してきた。（了）

初ゴルフ、悪いクセを忘れて

　2/17 晴天の朝は放射冷却で冷え冷えして、
　ゴルフ場近くの山沿いには薄い雪が残っていた・・・夜の雪。
　先に到着していた斉藤さんが「雪でスタートが一時間遅れだ」という。
　昔はよくあったが、近年ではこんなことは滅多にない。
　「10度を切ったら、体にも悪いしスコアも悪い」と誰かが言っていたが、私も同感
　だった。（毎日が日曜日なんだからこんな日にしなくても）
　スタートの時がきた。冷たい風に耳が痛い。
　今年初のティーショット
　ボールはヘアーウェイから逸れOBゾーンに一直線だったが、山の斜面にバウンド
　して救われていた。
　私のゴルフはパー100。
　それもだんだん遠のき10くらい余分に叩くことは珍しくもない。それに最近は竹林
　に入りどおしで肩を痛めていた。
　チョロチョロ、ザックリ。パターだけは寄せるどころかピンを倍もオーバーするほど
　伸びていく。
　「PAR 4」のところを「8」「7」
　原因は分かっているが、一人カヤの外というのは寂しく心は傷つく。
　ところが、
　何を改めたわけではないのに、ショートでPARを拾ってから
　私のオナーが続いた。OBもあるが距離も伸びだした。
　終わってみれば《１アンダー》
　肺気腫の発作が来たときの薬も携行するほど体調も悪かったのに・・・
　二カ月ぶりの初ゴルフで、悪いクセを忘れてしまったのか。
　　　　昨日の今日
　　　　肩の痛みは増し、腰痛も加わりラジオ体操もまともにできない始末だ。

安倍政権3年間の経済実績

＜焦点：縮む個人消費、「官製春闘」の成果実らず＞
　　　（東京 15日　ロイター）　 2015年の個人消費が実質国内総生産(GDP)ベース
　　　で306.兆円と、安倍晋三内閣が発足した12年の308.0兆円から《1.5兆円》縮小
　　　した。
　　　３年連続で政府が賃上げ増を働きかけたが、消費活性化にはつながっていな
　　　い。原油安効果などで名目GDPは増加したものの、企業の内部留保が積み上
　　　がるだけで消費増に波及していない。　足元の市場で動揺が広がっており、先
　　　行きの不透明感が高まっている。

＜消費支出、2年連続マイナス＝節約志向で2．7％減＞
　　　（2/16 時事通信）　総務省が16日発表した2015年の総世帯（単身含む）の家計
　　　調査によると、1世帯当たりの消費支出は月平均24万7126円となった。
　　　物価変動の影響を除いた実質で前年比2．7％減少となり、2年連続マイナス。
　　　消費支出の水準は比較可能な2000年以降で最低だった。

＜安倍政権３年正社員２３万人↓　非正規１７２万人↑＞
　　　（2/17しんぶん赤旗）　安倍晋三政権の３年間で正社員が２３万人減る一方、
　　　非正規雇用の労働者が１７２万人増えたことが１６日、総務省の労働力調査
　　　詳細集計でわかりました。安倍首相は国会答弁で雇用の増加を自慢してい
　　　ますが、増えたのはもっぱら非正規です。賃金の低い非正規ばかりが増加し
　　　たことで消費が冷え込んでいます。

＜衝撃 アベノミクス「ＧＤＰ伸び率」あの民主党政権に完敗＞
（12/16 日刊ゲンダイ）
　　「世界経済回復のためには３語で十分です。バイ・マイ・アベノミクス」。　安倍首
　相がこう胸を張ったのは１３年９月だった。　当時から「バカ発言」なんてからかわ
　れていたが、やっぱりデタラメだったことが分かった。
　　民主党の山井衆院議員が今月、内閣府に対して民主党政権時代と安倍政権下
　で実質GDPはどれだけ伸びたのか――を比較できる数値を求めたところ、数値は
　民主党政権の方が断然、良かったのだ。
　　この結果には驚きだ。内閣府経済社会総合研究所の調べによると、民主党が政
　権を奪取した2009年7～9月期から、政権を明け渡す12年10～12月期までの実質
　GDPの伸び率が《5.7%》だったのに対し、安倍政権が誕生した12年10～12月期か
　ら３年間（15年7～9月期まで）の実質GDPの伸び率は《2.4%》。　
　　つまり、同じ３年間を比べてみると、伸び率は民主党政権時代の方が安倍政権よ
　り２倍以上、数値が「良かった」のである。