SUPREMEの時々日記

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沖縄、福岡の旅

2018-04-23 | 旅行
ケンミンショウで見た沖縄にしかないハンバーガーショップ「A&W」。何度も行ってたのに、食べに行ったことがなかったので、テレビ内で美味しいの連発に誘われ、沖縄へ。

今回の旅は出発初日から波乱万丈。先ずは、夫婦揃って朝寝坊。顔だけ洗って家を飛び出て、関西空港の駅へ8:29到着。沖縄行きのフライトは8:45発。関西空港の駅から主人がスーツケースを担ぎながらの渾身のダッシュでJALのチェックインカウンター到着が8:35。到着するや否や「8:45の沖縄行きの001便なんですけど・・・」とカウンターの中に向かって叫ぶと、最後まで聞かずに妙齢の女性が私のクレジットカードを取るや否や端末を叩き「了解しました。未だ間に合います。ご一緒に走りましょう。」と力強い返事と共にスタートダッシュ。保安検査場を通過してから出発ゲートまで長い長い。心臓が口から飛び出る直前に出発ゲート到着。何とか間に合い、機内へ。JALのチェックインカウンターの女性の方、素晴らしいダッシュと親切な対応をありがとうございました。貴女のおかげで無事に沖縄に到着しました。感謝します。



そんなこんなで那覇に到着後、先ず目指すは「A&W」。ジモッピーは「エンダー」と呼ぶ沖縄以外には展開していないハンバーガーショップ。沖縄と言うか、まるでアメリカ度100%の店の駐車場にピットイン。
オーダーすべきは、スタンダードなハンバーガーに加えて、A&Wでしか味わえない「ルートビア」と「カーリーフライ」。
ルートビアは、ビールではなく飲んだ後がサロンパスの香がする不思議な味のノンアル飲料。サロンパスの香がするんだけど、また飲みたくなる後を引く味。
カーリーフライは、クリクリッと巻くようにカットしたフライドポテト。このフライのスパイスが絶妙。スパイスだけ売ってればお土産に買いたいほど美味しい。


兎にも角にも、A&Wの名物3種を食べたことで、今回の沖縄の旅のミッションクリア。
3回目・4回目の沖縄で時間的制限もあるので、名護のパイナップルランドに寄り道後、ソーキ蕎麦の銘店「高江洲そば」へ。


那覇の夜は国際通りより裏通りの方が面白いらしいので、一本入った市場本通りへ。
裏通りの方が賑やかだし、雑多なショップが多く面白い。
お目当てのマイ土産を確保した後は、ブルーシールで一休み後、公設市場へ。

エキゾチックなカラフルな魚や見たことがない貝・海老・カニのオンパレード。
さてさて、沖縄の旅の事件第2弾は2日目の早朝6時前。突然の火災警報。11階から非常階段を使って地上へ。炎も煙も感じないのでガセかなと疑いながらも、11階から非常階段を使って避難。早朝から結構な運動。

結果は、故障した空調機から発生した煙を火災報知器が火災と誤認。機械の故障なら仕方ないが、二日連続で早朝からドタバタの忘れられない想い出の連続。
大阪では、当分は食べられないソーキ蕎麦とA&Wのカーリーフライに舌鼓を打った後は、一路博多へ。
博多を訪れた目的は「炊き餃子」を食べること。チャンポンと水餃子を合体させた味わい。これも癖になる味。

とは、言うものの博多へ来たからには祇園鉄鍋餃子は外せない。

熱々の餃子をフーフーしながら、博多の夜は更けゆく。
旅の最終日は柳川へ。卯月の青空の下、のんびりと北原白秋の故郷の水郷巡り。

合わせて、樹齢300年の中山の大藤も堪能。

最後は、博多の「らるきぃ」のスパゲティで今回の旅を締めくくりました。


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