去年に続き今年も大曲の春の花火を見るために、我が家の春旅は北東北へ。伊丹から青森へ向けての機内からは富士山も望め、幸先の良いスタート。

青森到着後はレンタカーを走らせ、盛岡の焼肉・冷麺の銘店「食堂園」へ。盛岡を訪れる度に来ているけれど、開店前から行列ができるのは初めてでびっくり❗️


変わらぬ美味しさに舌鼓を打った後は、花火の聖地「大曲」へ。
花火大会が始まるまでに雨もあがり、全国各地・カナダから参加した選りすぐりの花火師たちが繰り広げる花火の競演に酔いしれました。




初日は花火メインで泊まるだけなので、去年はビジネスホテルだったけど、主人が近くに、かみおか温泉嶽の湯を見つけてくれて、朝食のみの一泊。
にごり湯のいい温泉で露天風呂もよかったです。
朝食は定番だけど落ち着きました。





今年は寒かったからか秋田の桜は満開。GWなのに地元の人もほとんどいない公園の桜並木の立派なこと。人の多さに辟易することなく、今年最後の花見を楽しむことができました。





次は、お腹に満足させなくっちゃということで、秋田市内の鰻の銘店「横田屋」へ。行列に並んだ甲斐あってふっくらと焼き上がった鰻を堪能することができました。



うなぎの稚魚


春旅2泊目の宿は、3回目の利用になる夏瀬温泉・都わすれ。部屋付きの露天風呂と貸切の露天岩風呂で癒された後は、お楽しみの夕餉。手の込んだ豪華で繊細な料理の数々を楽しみながら、秋田の夜は更けていきました。








朝食


明くる春旅3日目は、雫石の牧場アイス「松ぼっくり」への立ち寄りからスタート。


あっさりとしているのにコクのある絶妙な味わいのジェラートに大繁盛するのも頷け(うなずけ)ちゃいます。
春旅というよりグルメ旅を続ける私たち夫婦は、次は蕎麦を食べに再び盛岡の「やまや」へ。ヒキグルミにダッタンという珍しい挽き方(名称は確認してね) の蕎麦は予想外の美味しさ。


春旅3泊目の宿は白神矢立温泉郷の日景温泉へ。昭和レトロな温泉旅館で、湯量豊富な源泉を持つ源泉掛け流しの露天風呂巡りを楽しみ、味わい深い料理に舌鼓を打ちました。




朝食







懐かしい卓球があったので明日の筋肉痛を心配しつつ主人と楽しみました。
大曲の花火・源泉掛け流しの温泉旅館・各地のグルメと、結婚40周年記念の春旅をゆっくりと楽しむことができました。
帰路も富士山を拝めました。


