3.11 宮藤官九郎が教えてれたこと～ラジオde答え合わせ

　ラジオで宮藤官九郎氏の娘が休校という国がくれた休みを満喫しているといっていた。国から認められたんだからと堂々とダラダラしていると。
　やはり拙ブログの指摘は正しかったわけだ 

★コロナ報道～感情操作のカラクリ★

　TBSラジオのACTION、今週は震災をテーマにした週間で月曜日の宮藤官九郎氏は故郷の宮城をルポした。

現地の人が

五輪の影響で復興がとまってしまうのでは

と心配してたことについて「思いもよらなかった」という感想を述べていた宮藤氏の無知ぶりこそ思いもよらなかったぜ。

（橋はかかったが道ができないので渡れないままというエピソードを紹介してたがきっとすぐ忘れちゃうんだろうな）

　ｷﾞｮｰｶｲ関係者は知っててしらんぷりしてるのかと思ってた。「いだてん」は１回も見たことないけど五輪の負の部分を批判的に描いているのが硬派だと評判だったんぢゃないの？
　と思ったが、考証等のリサーチはそれ担当のスタッフがしてる、いわば「ゴルゴ13」方式だから脚本家は感情移入ゼロでエンタテインメントの発信者に徹しているって構図か。
　そーいえば毎週、「いだてん」のハナシするとき、まるで他人の作品の感想言うみたいに話してたもんな。てっきり自分の番組見て爆笑してるさんまさんみたいな自分大好き人間なだけかと思ってたぜ。
　そーいえば町山氏に宮藤さんはきっとスポーツにも興味はないと指摘されてたっけ。まぁある意味プロフェッショナルではあるが。
　西村京太郎が「社会派モノというのは書くの簡単なんだ」と言ってたのを思い出した。マジで世に問おうなんて姿勢の作家はまれなんだろうな。まあ「いだてん」絶賛してた人々だってなんの疑問ももたずに東京五輪のチケットに群がってたってわけか。
　好きなアニメを語るときに「勧善懲悪じゃないところが深いんだ」とまるで自分の手柄のように語るオタクも実社会（ネット含）では「単純二元論」の「罰するマニア」だったりするもんな。

神妙な顔して震災振り返る番組に出てんぢゃねーよ。
五輪、ぜったい中止になれ。
最低でも無観客。

　あ～あ