偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

日本の恥、植田ジャパン

2008年06月07日 23時47分40秒 | ◎ツッコミ思案neo
 昨日、日本対オーストラリア戦を(途中からだけど)見ていたら辛勝後に植田監督が泣き崩れていた。あれ?まだ王手のはずじゃ?と思ったら、やっぱりまだ王手だった。何泣いてんだよ。
 で、今日もなんとか勝って今度はほんとに北京行きを決めた瞬間、カエルのようにコートにベチャっとつぶれたスーツ姿のオトコが…。
 まるで負けたみたいだ。…っていうか仮に負けたとしても監督が地べたに張り付くなんてことはありえねーよ。

 イマドキ世間ではあーいうのが受けるんだろうか?
オトコのナミダもずいぶんとお安くなったものだ。

選手ごとのインタビューでも
「最後にコートに立っていたかった」と後日談で言えばいいような場違いな萎えるセリフを吐くヤツ

 サッカーの松木安太郎以来、新橋の酔っぱらったオヤジがテレビを見ているかのようなスポーツ解説が増えたが、川合俊一の解説も「いけっ」とか「よしっ」とあまり視聴者には必要のない発声ばかり。

 女子に引き続き男子も誇らしげにアンチ環境企業「JT」のロゴをつけている。まさか五輪のユニフォームにはつかねーんだろうな?中国と毒入り餃子でコラボしちゃった企業だから「本番」でもコラボ…ってか?

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2 コメント

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Unknown (ぴろぴろ)
2008-06-17 20:44:44
いいんじゃない! 植田監督の指導があったからこそ強い日本チームになったんじゃない。
アイドルから脱却できただけでも河合俊一のころとは違うさ
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>ぴろぴろさん (管理人)
2008-06-23 19:20:36
コメントありがとうございます。
レス遅くなってすみません

現在のテレビ局主導のスポーツイベント
まるで酔っぱらいの野次や雑談のような解説
それに呼応するようにメディアや観衆に対して軽薄な言動をする現場

あの植田監督の「パフォーマンス」はその象徴に見えました。
そしてまんまとフジテレビはそれを繰り返し流し電話投票の対象にまでしました。

はい、確かに強くなったかもしれません
河合俊一のころと比べれば…

バレーボールに限らず現在のテレビ局主導のスポーツイベントの行き着く先は目先の勝敗にだけに一喜一憂するメディアとファンに囲まれた刹那的で持続性の乏しいものとなりやがては競技自体が先細っていくんぢゃないか…と。
そう憂慮するのです。
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