アルコール自作の可能性

こないだ某スーパーでこんなのを見た

「今だから欲しい」

…って結局そういうことかよ。

ヨコに保険として梅酒用にとかあるけど

梅酒つけんのにこんな度数いるかっつーの

消毒用だとしても中途半端

（あ、言っちゃった）

こういう
「あくまでお客さんの判断で」
みたいなノリのPOPカードって
秋葉原のほうぢゃよくみるけど
まさか成城の駅ビルで見るとは

こないだのトイレットペーパー問題もそうだけど
安売りスーパーと
高級スーパーは
こういうマネをあまりしない
これくらいの中途半端なランクの店がいちばんヤバイ
（個人の感想です）
試食おばちゃんが、私のような貧乏そうな客と目を合わせないようにするのもこのランク
（個人の恨み節です）

こういう中途半端な度数だと
むしろ残りの成分が気になってしまう

個人的には雑菌よりも
ケミカルな毒性が気になるたちなので
結局、無水エタノールを愛用していたんだが
そこにコロナ禍がきてしまった。

ふと思いだしたのが
冷蔵庫の中の雑菌ちゃん
みなさんはこんな経験はないだろうか？
飲み残しのリンゴ果汁が
ビールになってしまったことが

私は3回くらいある
１回目はあきらかにビール臭がしたが
よくわからなかったので捨ててしまったが
いろいろ調べるとどうやら毒ではないらしいので
ペットボトルに移し替えて捕獲することにした
名将不明、雑種の菌だから雑菌ちゃん

飲むとどう考えてもアルコール分があるので
酒断ちした身としては
飛ばして使うことにしたのたのが
ガス代がかさんでしまい、しばらく放置
いまはもう死んでしまったかもしれないが
生きていたらアルコール製造できるだろうか？

無水エタノールがぐんと高いのは飲めちゃうかららしい
（飲んだらだめよ）
つまりちょっと毒を入れるだけで飲めなくなるので90度くらいあっても
まぜものありの消毒液は酒税分がぐんとお安くなるということ。

ま
そんなわけで
アルコールは作っちゃダメなんだろうけど
緊急時ということでお目こぼしはないだろうか
「生命の危険があるとまではいえない」
とか
「代替品があり得た」
とか有罪にするお上の理屈が目に浮かぶようだ。

アルコール作るには蒸留とかしなきゃならんだろうからムリ
目的は殺菌よりもデジカメとか水に濡らしたくないものの掃除だったりするので
果汁分が残留したアルコールなんてもっての他だ

なんか
ヨーグルト自家発酵するときも
種菌けちって孫の孫の孫みたいに作ってると
しまいにゃアルコール発生しちゃうときある
なにかが混じったんだろうね
ミソくさくなったときもあるから、きっと空気中の麹菌の仲間がまじったんだろう

えっとなんだっけ？
むかしの人みたいに
菌ともっと仲良くしとけば
狂ったように除菌しまくらなければ
いまごろ花粉症とかのアレルギー疾患はもっと少なかったかも

ついでに感染症にももっと強かったかもね

先述のりんごにしても
私の使用してるヨーグルトマシンの説明書でも
皮を発酵させるというレシビが載っていて
下準備には皮はよく洗ってとあったから
相当、強力な菌がついてるらしい。
現代人はそこら中に有用な菌が存在してるということを見落としがち
野菜の表面にも乳酸菌はいるし
水キムチなんて何も足さず発酵する

発酵ばんざい