さて、今週はスペシャルで「佐野ROCK」はお休みのようなので番外編ということで、佐野ロックTシャツについて。
サイズは有無を言わさず「M」のみだ。
ベースはいまやノベルティ業界では定番となりつつある米国anvil社製。
多分、値段は300円くらいだ。
おいらの世代ではベース用Tシャツの定番はHanesだった。
anvilなんて聞くと何?カナダのヘビメタバンドだろ?…みたいな(笑)
さて、ベースが安物ということは何が問題になるか?
それは、限られた洗濯可能回数の中で、いかにこの佐野ロックTシャツを効果的に着こなすかということだ
せっかく手に入れた勲章なのだからTPOをわきまえて効果的なシチュエーションで見せびらかしたいものだ
一番効果的なのは元春のライブ会場だろう
注目を浴びること請け合いだ。
でも、かつてオタッキーな趣味の友人から聞いたことがあるのだが、こういうTシャツの場合は、そもそも“着ない”という選択肢もあるんだそうな。
なんだよ、永久保存で持ち腐れかいっ!
…と思ったら、少しばかり違うらしい
彼女が言うには
まずTシャツの柄をカラーコピーする
それを東急ハンズなどで売っている、雑誌などの印刷物を写し取って布にアイロンプリントできるという転写シートを使って写すんだそうな…
それを聞いたときは、さすが、オタクとヒザを叩いたものだ(笑)
当時のオタクの間では常識的な手法だったとか…
今だったらPCとかスキャナーなどの機器も使えそうだがA3というサイズを考えるとカラーコピーなどはいまだ有力なアイテムかもしれない。
まぁ、でも文字は元春本人に書いて欲しかったよね…やっぱり(笑)
→「佐野Rock攻略への道」バックナンバー
(追記:8月18日)
gooではカテゴリーを非表示にするという設定がある。これはいわゆる下書きとは違うからネット上の存在しては他のエントリーとなんらかわらず、投稿後10日もすれば検索エンジンにもひっかかるし、閲覧もできる。
ただブログの表玄関(最近記事やエントリーリスト等)に現れない。それだけのハナシだ。
なのでこの佐野ROCKシリーズは隠れキャラみたいなミステリアスな存在にしておこうと、非表示に設定していたんだけど、昨日調べたら、なんだかgooのブログ検索にも表示されていないという事態になってしまっているので、根負けして表示に(笑)。でもまた隠すかも(笑)
実は前回コメントをいただいたんで結果が気になっていたんですよ
あとで専門誌とかをチェックしようかなんて思ったりもしてました
そうでしたか
残念でしたね
ご友人はえらく落ち込んでいるようですけど、考えようによっちゃプロのリングに立つことさえできない人もいる中では貴重な体験をしたともいえるんじゃないでしょうかね
人生は思い出づくりじゃねーよって言われそうですが、多くの場合なかなか自分の設定したゴールにはたどりつけないものです。
終わりは何かのはじまり…っていいますし、これで次の選択肢を選ぶ権利を獲得したといえるんじゃないかと
亀田ブラザースなんて親父に洗脳されスポンサーらに背負わされたどろどろとした巨大なものと一緒に、この先もノーチョイスで生きていかなきゃならないんだから、幸せかどうかはわからない
まぁ、彼らもいつか正気になる時がくるかもしれませんけど、それはそれでツライっすよね。
手術の途中で麻酔がキレるようなものですからね…
…なんて能書きたれられるような身分では決してないんですけど、
というかいま書いたコトバのいくつかは実は自分に対して言ったりする部分もあるんですよ
(私の場合はそんなたいそうな夢が破れたってわけではないんですが)
挫折している(お友達のほうはまだ挫折の手前かもしれませんが)人はなんか他人事な気がしないもので…
自分が職場や、それこそ職そのものを転々とした中で確実に思うのは
いろんな世界を見たからこそ得られた知識や価値観というのはある…ということ
実際にその経験などからアドバイスを求められたなんてことも何度もあります
それが地位や賃金の向上に直接結びついてないのが間抜けだったりしますが(笑)
「おれなんか一つの会社しか見てないから参考になるよ」と礼を言ってるヤツのほうがよっぽど高給を得てたりするし(年下で上司だったりもする)、そういう一直線な人生はある意味正当派だとも思うんですけど、個人的には“知ること”が人生の宝だと思っているんで自分みたいのもありかなと思ってます。
まぁ、世の中にはアタマがいい人がいて、1を見て10を知るというか、実際に経験しなくても多用な視点でものを見れたり人がいますが、少なくとも極端に不器用な自分は実際に痛い目にあわないとわからないタイプなんで私はこの生き方しかなんだと開き直ってます。
ところで昨晩は私も遅く帰ってきたので「Jスポーツ」でやっていたらしい次男坊の試合とやらは見れませんでした
テレビつけたら大口インタビューがもう終わりのほうでした(苦笑)
KOシーンのリプレーはなんかプロモーションビデオみたいな編集でよくわかりませんでしたが、アットいう間に終わってしまったようですね。
某ファハルドもラング外だったのが亀田との対戦直前に試合もしないで突然ランクインしてしまったらしいのでそのチャンプとやらもドクター中松の受賞経歴くらい怪しいですね(笑)
ホームタウン判定だけならまだしも、そういう部分にまで興行主が介入できちゃうような体質なんですかね、ボクシングって。今は過剰なまでの情報社会だからくだらない小細工はかえって裏目に出ちゃう気がします。
亀田に熱狂している婦女子ってマンガ喫茶「スラムダンク」読んでるようなオタ系ギャルなんでしょうかね。
悪い夢でも一生醒めなければ真実になってしまうんでしょうが、しっぺ返しがボクシング界だけでなくスポーツエンタテインメント全体に帰ってきそうでこわいです。
ここ最近、すぐ醒めてしまうお安い夢が多かったですからね。トリノにW杯にと。ついでにナイター中継も減ったし。(WBCもほんとのところは危うかったと思ってます。)
亀田陣営もたとえ裏口入学でも卒業までに卒論書き上げればOKみたいなノリなんでしょうね。荒川静香の金ひとつでトリノ全体がチャラになしてしまうお国柄なんで、もしそうなったらいつの間にかみんなで亀田応援してそうでコワイ。
ところであーるじぇいさんのコメントにひとつだけツッコミを
「創られたヒーロー」って書くとなんかクリエイティブな感じがしちゃうので
ここは
「作られた」とか
工業製品っぽい「造られた」にするのがいいかと
「偽造」とか「模造」に「~られた」と送るのもいいかも
…失礼しました
今日は友人の義沢選手の引退をかけた試合でしかも亀田次男の前座も兼ねていたので、両試合を見て今、帰ってきました。
残念ながら、友人のほうはKO負けを喫してしまいました。とほほ。(本人は明日から生きていくすべがないと落ち込んでいました)
さて、次男坊の試合を生で観戦してですが、やはり”アンチが出るのもおかしくない”
という感想です。
相手があまりにも弱すぎる・・・・
ほんとにインドネシアチャンプか?
とはっきり思いました。
あれだけの演出で、あれだけスカッとかっこよく勝てば、女子中高生等素人衆はコロッといってしまいすよね。
やはりなんだか創られたヒーローのような感じが・・・・・。