お家芸も…大和ナデシコも…惨敗！

おはようございます。super_xです。


ったく、な～にやってんのか。
朝早く起きて、みんな、応援しているんだって…
サンスポのタイトルから…
条治も負けた！　お家芸守れず…日本いまだメダルなし

あの条治が、メダルを逃した…。
スピードスケート男子５００メートルで、世界記録保持者の加藤条治（２１）＝日本電産サンキョー＝は６位に終わった。
昨年１１月に３４秒３０の世界記録を樹立したが、初の五輪の舞台で実力を発揮できなかった。
及川佑（２５）＝びっくりドンキー＝が日本勢トップの４位。
清水宏保（３１）＝ＮＥＣ＝も３大会連続メダル獲得はならず。
日本勢はこの種目で７大会連続のメダル獲得を逸した。

super_x評：おいおい、いくら1日に競技が短縮されたからって、気の抜きすぎじゃないのか…？
1本目から、全力で他の国の選手はきてたようです…
まぁ、こんな姑息な手をしてきた国もいるのだが…
ハプニングは１回目に起きた。
前の組で権純天（韓国）が転倒したためフェンスの補修作業などが入り、約８分間も待たされた。
それまでは観客席に手を振る余裕さえ見せていた２１歳の表情が、みるみる硬くなる。
氷に傷がついた場所まで行って、じっと見つめた。集中力がそがれる、ジレる不吉な空気が流れていた。
(サンスポ記事から引用)
これまでのお隣の姿勢からは、やったなという気がしてならない。
メダルを取った中には、お隣の選手がいるからだ。
だが、こんな事で集中力を欠くのは、若い証拠か…
結論は、競技日程が短縮されたことへの心構えが、不十分だったという事だろう。
1,000㍍で、結果を出せばいい。
1本目から全力を出す事だ。

世界との差がはっきりとしたのが、女子ハーフパイプ。
昨年の国際大会で、日本勢が上位独占した事で、期待していたのは日本のマスコミ陣。
持っている技のレベルが、全く違うのが証明されたわけなのだが…
スノボ女子ＨＰ、日本勢は中島の９位が最高

スノーボード女子ハーフパイプ（ＨＰ）を行い、日本勢は決勝１回目で３３．１点を出した中島志保（ヨネックス）の９位が最高。
山岡聡子（アネックス）は１０位、伏見知何子（ＵＰスポーツ）は１２位だった。
今井メロ（ロシニョール・ディナスターク）は予選で２回とも転倒し、最下位の３４位だった。
優勝は、決勝で２回とも最高得点をマークしたハナ・ティター（米国）。
２位はグレッチェン・ブライラー（米国）、３位はチェルスティ・ブオース（ノルウェー）だった。

super_x評：持っているもののすべてを出したのだろうが…
その差は、かなり大きい事がわかる。
金メダルのハナ・ティターなんか、19歳。
大技900を軸に、高さとスピードが全く違う。
で、絶対にコケない。
その差が点数に表れる。
金が決まってからの試技は46点台。
ものが違う。
マスコミの日本選手がメダルが取れると期待させる報道には、むかつく。
本人たちも、変に勘違いしてしまうのだろう。
1本目の低い点数に、中島は首をかしげていた。
テレビの前で、見ているともらいすぎでは？と思うシーンだったが…
今井メロもそうなのだろう。
その前に…
◇力及ばなかった
　中島志保　五輪はすごかった。言葉にできない。わたしなりの精いっぱいの力は出し切ったが、力及ばなかった。もっと世界に認められるようになりたい。
◇力んでしまった
　伏見知何子　（決勝は2度とも転倒し）すみません、力みました。調子が良かったので残念です。五輪はそんなに（他大会と）変わらなかったが、母が来ていたので心強かった。
◇打ちのめされた
　山岡聡子　自分の理想とする滑りが決勝でできなかった。目標だったメダルには、（自分の滑りを）完ぺきにやっても届いていない。（レベルの高さに）打ちのめされた。でも、これで次にまた頑張れる。米国勢は、本番で最高の滑りをするのはすごいと思う。
次回のオリンピックまでに、この差を埋める事だ。
がんばれ。
さて、今井メロだが…
アニキの成田童夢のぶんまでという気持ちはわからんでもない。
だが、2本目の試技前に吼えた姿を見ると、おいおい、勘違いしている娘だなと思ってしまう。

スノーボード・ハーフパイプ女子（ＨＰ）の今井メロ（１８）＝ロシニョール・ディナスターク＝が１３日、当地での予選で転倒して担架で医務室に運ばれた後、ヘリコプターでトリノ市の総合病院に向かった。
日本オリンピック委員会によると、病院で腰椎（ようつい）ねんざと診断された。
日本選手団の大西ドクターは「ほかの選手にはつけないマッサーを同行させるなどサポートした」と説明した上で「体のことは自分が１番知っているべきだ。（今井は）見た目に体重が増えている」と指摘した。
大舞台に備える体調管理は万全ではなかったようだ。

super_x評：マスコミに持ち上げられてしまい浮かれたのが、この散々な結果だろう。
某コメンテーターは、体育会の雰囲気をぶち壊していいとべた褒めだったが…
そんなんじゃ、メダルは無理である。
周りにいるサポートしてくれている人達に支えられる事を思うことが、結果につながるのではないか。
彼女が、そう思っていないとはいわないが…
思うのなら、自己管理はできるはず。
ちょっと勘違いしているのではと、感じる…
もっと、謙虚さが必要なのでは…？

条治も負けた！　お家芸守れず…日本いまだメダルなし
スノボ女子ＨＰ、日本勢は中島の９位が最高
今井メロが予選で転倒し、腰を負傷


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