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辛口コメンテーターになりた~いっ!

明日打ち上げです。

2006年02月18日 | お知らせ



こんばんわ、super_xです。

先日、打ち上げに成功した新党「だいち」じゃなくて…
陸域観測技術衛星「だいち」の観測画像が初公開されている。
 衛星「だいち」 観測画像を初公開

宇宙から富士山鮮明
山梨県側から見た富士山の鳥観図。標高は実際の2倍に強調してある(宇宙航空研究開発機構提供)
宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は15日、1月にH2Aロケット8号機で打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」の観測画像を初めて公開した。
富士山の鳥観図と静岡県清水港付近の拡大画像。14日午前10時半ごろ、だいちの3種の観測機器のうち、地図作りなどに活用する立体視センサー「プリズム」の機能試験で取得した。
富士山の鳥観図は、3方向から撮影した画像から抽出した標高データと、真上から撮影した画像を組み合わせ作成。山頂部の冠雪やふもとの街並みの様子が分かる。一方、清水港は真上からの画像。プリズムは2.5メートル大のものまで識別でき、港に停泊する船舶や道路を走る車も写っている。
画像は宇宙機構のホームページ(http://www.jaxa.jp/)に掲載している。

ってことで…
↑の画像は、富士山の映像だ。
で、こちらもだいちの映像。

で、こちらがgoogleアースの富士山の画像。

当然無料版ですから…
解像度は低いのですが…
な~んだ、大差ないなと思っていたら…

 夜の富士、雨でもくっきり 衛星「だいち」の機器順調

宇宙航空研究開発機構は17日、陸域観測衛星「だいち」が、夜間に取得したデータから作製した、富士山などの画像を公開した。
だいちに3種類搭載した観測機器のうち、合成開口レーダー「パルサー」は、夜間に雲や地表の植物などに覆われた地面のデータを収集できるのが特長。画像は、富士山や伊豆半島の一部を15日午後10時すぎに観測したデータを処理し、鳥観図に再構成した。当時、富士山の西側には小雨が降っていたが、細かい地形までとらえることができたという。
もう一つの観測機器「アブニール2」は近赤外線などで、地表の建造物や森林などを見分け、土地利用の実態を調べる。17日に鹿児島県・種子島のデータを取得し、島全域の植生など土地の利用状況が鮮明に再現できた。(共同)
(産経新聞 02/17 19:41)

まぁ、技術大国日本が、威信をかけ金をかけたものが、googleアースに負けていては恥ずかしいですけど…
って、そこんトコどうなんでしょうねぇ。
というのは大変失礼ですね。
 H2A9号機 あす打ち上げ

気象衛星「ひまわり6号」の予備機で、航空管制支援も担う運輸多目的衛星2号機(MTSAT2)を搭載したH2Aロケット9号機が18日午後、種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上げられる。
1月、同8号機で陸域観測技術衛星「だいち」の軌道投入に成功した宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は、わずか1カ月の短期間で連続打ち上げに臨む。
9号機の発射予定時刻は午後3時26分。
打ち上げ約28分後に衛星を分離、静止トランスファー軌道(最終的に静止軌道となるだ円軌道)に投入する。
16日午後、同センターで会見した宇宙機構の園田昭眞・打ち上げ実施責任者代理は「ロケット、衛星とも良好に準備が進んでいる。天候も問題ないだろう」と説明。
「700人を超すスタッフの力を結集して確実に成功させたい」と抱負を述べた。
宇宙機構は17日午前に天候の検討を行い、打ち上げに支障がないかを判断。
18日未明にロケットを射点に移動させて本番に備える。


ここから打ち上げられます。
さて、明日は日本が誇るH-2で、最大の衛星を打ち上げるということで…
ネット中継をやるそうです。
アドレスはこちらのようです。
放送予定日時:平成18年2月18日(土)14:40~16:44(日本時間)
MTSAT-2打ち上げライブ中継番組
こんな風に見えるらしいです。


え~詳しいことは…
http://mtsat2.rocketsystem.co.jp/live/internet_j.html
を読まれてくださいませ。


最後まで読んでくれてありがとうございます。
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