オレンジノートライター2

auブログと同時進行しています。
こっちでは音楽関連の記事を中心に進めていくつもりです。

最高の音

2011年09月02日 13時21分02秒 | 音楽BOX
 「Hello!」をリリースした時から、今までのYUKIさんの楽曲とは一線を画していると思っていました。

そして、6枚目のオリジナルアルバム「megaphonic」を聴いて考えたのは、これは一体どうジャンル分けすればいいのだろうかということでした。

ギターサウンドもあるし、エレクトロな曲もある。ジャズのような軽快な曲もある。ホーンアレンジの高揚感溢れる曲も収められている。

これは何のアルバムなんだろう?


「今のYUKIさんのアルバム」なんだと思います。


 どの方向に進んでいるという視点ではYUKIさんを評価することはできず、全方角へいかに広がったかを視聴者が楽しめるかが大切なんじゃないでしょうか?

自分の言いたいこと、伝えたいこと、やりたいことをやりたいからこそ、スタイルにハマらないサウンドを駆使して表現しているのがこのアルバムなんだと思います。

最初は中間にリストされた「ひみつ」と「2人のストーリー」のサウンドがアルバムの世界観に合っていないと思っていたのが、過去の話になってしまうから不思議です。

サウンドの方向性が違っていたはずなのに、アルバムに束ねられるとすーっと馴染んでいきました。

これが「最高の音」という意味を込めて付けられたアルバムmegaphonicなんでしょうねー。



 歌詞の観点からこのアルバムを紐解くと、どこか現実の閉塞感にシニカルに描きつつも、行き詰る壁を大爆発でぶち抜くようなささやかな喜びや温かさを説いてるんじゃないかと考えさせられます。

日常がたとえつまらない毎日の繰り返しでも、嬉しかったこと、楽しかったことを思い出せれば生きていけるんですよね、きっと。



 音、歌詞、そしてYUKIさんの歌声が喜びになって暗闇を照らす花火になってくれたような、そんなmegaphonicなアルバムでした。

8/14・21・28の黒バラ

2011年09月02日 00時06分28秒 | テレビBOX
 最近試験などで忙しくて、なかなか黒バラの感想が書けませんでした。

ブログをちゃんと更新できるマメな人になりたいですね。


 さて、プールの企画が始まりましたが、児嶋さんの日テレフォトジェニックさんへのセクハラが素晴らしいですねー!!

で、ジェニックの1人である緑川さんがなかなか演技派だったのも、よりセクハラの件をリアルな物にしていました。

でも、仕事とは言え、こんなことされたり、おじさんの全裸を見たりしなきゃいけないって本当にかわいそうに思ってしまいます。

なんだか応援したくなりますねー!!


それに負けないように、出川さんと大久保さんがセクハラの件をやりましたが、この番組はその打ち合わせの様子をバッチリ放送するからすごい…。

そんなこと出来ちゃうのも黒バラぐらいですよ。



 しかし、シンクロでバラバラだったというまとめ方でしたが、1日であそこまでできるのは逆に偉いと思うんですよね。

あれだけのクオリティが実現できたのは上出来じゃないでしょうか?



 次回は、出川さんの海パンで遊ばれるそうで、出川さんがどんなキレ芸を見せてくれるのか期待してしまいます。

フォトジェニックの皆さんには悪いけど、やっぱり出川さんにはそういうヨゴレ芸をしてもらいたいですよ。