学生時代からの友人「みっち」と川越へ行ってきました。
全国的には知名度はないものの、東京から近いので常に多くの観光客で賑わう所でもあります。
今までに何度も観光していますし、「ブレまる」の掛かりつけのショップがある関係で何度も来ている所なのですが、この街の観光は飽きる事がありません。
景色が良いとか、歴史上の舞台になった場所であっても残念ながら「一度行けばいい」と感じてしまう観光地は世界中にあると思います。
観光地の経済効果として重要なのは、多くの人がリピーターになってもらう事なのだと思んですよね～
その点「川越市」は良い見本だと思います。
歴史を感じさせる町並みも良いのですが、ここには「食べる楽しみ」があるのです。
食べる楽しみと言っても特別な名物品がある訳ではないのですが、気軽に食べ歩きを出来る店が多いので何度来ても飽きる事がないのです。
これは飛騨高山や台湾全土にも言える事ですが、人間の欲求を満たす「食べる楽しみ」がある観光地はリピーターが多くなります。
いくら素晴らしい景色があっても、所詮人間なんて「花より団子」、食べる楽しみのほうが勝ってしまうのです。
みっちは初めてだったとの事で、古い町並みに魅了されたのでしょうが、俺はここに来るたびに「菓子屋横丁」や試食の出来る店へ入るのが楽しみです。そんな訳で何度ガイド役になっても、この街はとても楽しい所なんですね～