一晩ぐっすり寝たら体力はほぼ回復しました。カフェカブ青山の時は前日に友人らと沢山飲んでしまい、睡眠不足もあって体調が悪かったです。
今回はそんな事が無いように元気よく行きます!!
会場はなんと「梅小路蒸気機関車館」の隣!迷わず到着です。
受付でエントリーを済ませて79番をもらいました。会場に来ているカブはどれもカッコイイものばかり。
実用性重視で地味な「カブまる号」が注目を浴びるのは難しいでしょうね〜
関東からトランポ(バイクをクルマに積んでくる方法)で参加される関東代表の方が、まだお見えではなかったので普通にカブ観察。
いやいや、どれもカスタムのレベルが高いですね〜 街中に溢れている普通のカブとは全然違う。
しばらくするとカブ友関東支部の代表の「MIX」さんが登場!昨日はカブ友関西支部の方達とキャンプされていたのだとか。さぞ寒かったでしょうに。
MIXさんの紹介で、私と同じように関東から自走されてきた「イソ」さんと挨拶。お互いの苦労話をしつつ会場を見てまわりました。
会場の周辺の木々も紅葉していますね〜 この日は前日より気温が上がって過ごしやすくなりました。
11:45頃、MIXさんがカブ友関西の大御所の方達と食事に行かれるとの事なので、喜んでご一緒させていただく事に。
カフェカブ京都に参加される方の間で定番となっている「ちゃんこ両国」へ。ここで自己紹介タイム。関西のメンバーの中に関東のメンバーが3人。なかなか無い機会です。関西の方と交流を持てるなんで、苦労して走って来た甲斐がありました。食事中はお互いのエリアにある爆盛の店の話題が盛り上がりました。まだ侵略してきていない「ラーメン二郎」の写真を見せると大変驚いていました。
カブ友関西の副管理人の方の案内で京都の粋な見どころを案内して頂けました。全国を旅した私でも京都は知らない所が沢山あるので、とても新鮮な気持ちで見ることが出来ます。日本全国に「古い街並み」は数多くあれど、京都はその深みが違います。ゆっくり歩いて回りたいですね〜
島原大門で集合写真を!真ん中の上に居る黒いジャケットが私です(苦笑
会場に戻り、関西の方とも談笑しながらエントリーしているマシーンを見て回ります。
好天に恵まれたせいか、この日は311台と青山より多い台数がエントリーしていました。
会場の外には郵便屋さん?あれ?
時間もあるので、ちょっとだけ会場を出てみました。ここの周辺には常に蒸気機関車の汽笛の音が響きわたっており、鉄道ファンにはたまらない環境です。
そして今回の人気投票車の表彰式が。3位に入賞されたのはこの方!
他にも最遠来賞もありましたが、私よりも僅かに遠い栃木県益子町からの参加者が受賞となりました。勿論自走だそうです。上には上が居るものですね〜
カフェカブのイベント終了後は、再び関西・関東の合同プチツーリングに出ました。遠く離れた古都にて地元の方に混じって、関東のナンバーの方と走るのは不思議な感じがします。
<!-- 京都プチツーリング -->
関西支部の副代表の方のご案内で、京都銘菓「おたべ」のメーカーにやってきました。建物の中では製造している現場を見ることが出来るとの事。
おお!作ってるぞ。京都土産として食べた方も多いとは思いますが、このように作っている現場を見ることが出来るなんて素晴らしい体験でしょう!
カブを並べて記念撮影。手前は横浜から自走されてきたイソさんの愛車。ナックルガードにグリップヒーター、ナビも付いている110ccです。
解散後は軽く京都市内を流して回ろうとするも・・・
日曜日の夕方とあってもの凄い数の観光客が・・・ 京都って何となく静かなイメージがあるのですが、年中観光客(修学旅行生)だらけなんだとか。
一旦カブを宿に置いて、今夜も軽く乗りつぶしです。時間の関係で京阪本線を往復しただけでした。
その後はラーメンを食べて早めに就寝しました。翌日は丸一日かけて帰らないといけないのですから・・・
11月28日
AM5:00に宿を出発しました。朝の通勤ラッシュ時で時間を取られないよう早めの出発です。
うっかり道を間違えてしまい五個荘にて通算7回目の給油(6:42)。すぐに軌道修正して国道421号線に入りました。
石榑峠道路(トンネル)の開通により、近畿圏と中京圏の移動がますますスムーズになりました。トンネルに向かうまでの道は狭いが紅葉が美しかったです。
愛知県に入り弥富市にて8度目の給油(8:32)。
静岡県に入り浜松市にて9度目の給油(11:21)。
道の駅掛川にて昼食を摂りました。例によって、出発してからここまで何も口にしていませんでした。
安全運行の為にはこまめな休憩や飲料の摂取が必要です。良い子はマネをしないように(笑
途中で国道150号に入り静岡市内を避けて通りました。海側なので景色も良いです。
富士市にて10度目の給油(15:13)。
帰りも国道1号線から外れて246号線にしました。裾野あたりから少しずつ暗く、そして寒くなってきます。
道の駅「ふじおやま」にて休憩。ここは関西のカブ乗りが東京を目指すときに必ず休憩する場所なんだとか。
ここから寒い山北の峠を越えると関東です。ようやく戻ってきたと言う気持ちにもなりますが、まだ自宅まで100km以上あります。
おまけにこの時間は夕方の帰宅ラッシュ。疲れた身体には堪えます。
横浜市長津田にて11度目の給油(18:55)。
その後は都心を抜けて(渋谷・靖国通り経由)6号線で帰りました。
自宅には21:15に到着しました。往路で苦難を味わったせいか、意外とあっさり帰ってきた感じです。
帰りの走行距離約535km。走行時間約16時間15分。給油回数5回。
ここのブログに掲載していませんでしたが、「カブまる号」はナンバーを黄色にした後、10月にボアアップを実施しました。排気量は81ccとなり、パワーやトルクが大幅に増しました。今回の旅もボアアップしたから出来た事であると言えます。