長男と一緒に山梨県の笛吹市石和で開催された「第20回スコレー旗争奪少年野球大会」に一泊二日で行ってきました。
画像は初戦のマウンドで投球練習をするうちの長男。
どうです?3塁からの返球のボールが写っているでしょ~
3塁手は「カモメ達」の選手です。
この日は勝っても負けても2試合やります。
うちの長男、初戦の先発ピッチャーのご指名を頂きましたが、相手はなんと!なんと!なんと~!
石和オールスターズ~!!!
う~ん!超ヤバ~い!!!
しか~し!長男の方だって「館山 2分の1オールスターズ」
館山6チームの半分、3チームの合同チームですからね。
さて、結果は?・・・7対0・・・負けました・・・
さすがにオールスターチーム、パワフルで鋭いスイングの選手、あるいはとても足の速い選手が揃っています。
そんな相手にうちの長男、途中何本か目の覚めるような当たりを食らいましたが、最後まで一人で投げ抜きました。
夏前までは強豪相手にガタガタに崩れてしまう事もありましたが、最近は試合を完璧にぶち壊す事は少なくなってきて、現場にいる父親も少しは肩身の狭い思いをしなくて済むようになりました。
試合後にはこの日指揮をとられた「カモメ達」の監督の方がこんな事を言われてました。
「相手のチームのスイングは凄かった。並のピッチャーだったらもっと打ち込まれていただろう」と。
午前2時半に起きて石和まで来て、息子が負け投手になる父親の気持ち・・・判りますか?
きっとカモメ達の監督の方は、私が近くにいる事を分かっていてこのような事を言われたのだと思います。
少年野球は子供だけではなく、その親にとっても成長の場なんですね。
サニーフィッシュHP http://www5.ocn.ne.jp/~sunny.f/index2.html