「夏の長野の旅」シリーズ
高崎から横川そして碓氷峠を通って小諸まで一般道で行きました。
小諸の女房の実家で晩飯を食べました
仕事を終えた甥っ子が酒につきあってくれて楽しい時間を過ごしました。
翌日は女房と二人でドライブ。
小諸の女房の実家に一人で鉄道の旅で来た二男は疲れてお休みです。
最初に北国街道の宿場、海野宿に行きました。
夏の終わり、ピークを過ぎていたので人も少なかったです。
私の好きな柳の木がたくさん植えてありました。
夏に涼しげで良いですよね。
のんびりと散策する事ができましたよ。
９月１０日（火）台風翌日
午後９時頃
晩飯を終えて外で夕涼み。
秋の虫がたくさん鳴いています。
相変らず真っ暗。
火事場泥棒、良からぬ輩。
いけませんね。
部屋に戻って横になりました。
ラジオの災害、停電情報を聞きます。
停電の復旧予想がずれ込みました。
これだけの災害、しょうがないですね。
「さもあらん」って感じです。
電気がつかないのでろうそくで灯りをとっていました。
火事にならないようにちゃんと消して寝ます。
ふすまで仕切った二部屋で女房、二男と３人で寝ます。
ろうそくを消してしばらくすると窓の外に人の気配が・・・
「来やがった・・！」
盗賊！
「だ れ だ ？」
ゆっくりと、低い声で、声をかけます。
室内に緊張が走ります・・・
