丸山暁の「僕の考えるブログ」

いろんな言葉、情報が世界を駆け巡っている今、僕の頭で、巷のこと、都会と田舎、世界のことを考えてみる。脱構築。

秋深し 辺野古は死守せよ鳩山さん

2009-10-21 21:06:18 | 政治経済
 

空気が澄んでくる秋、心もそのようにありたいが、心はいつもどろどろだ。

アメリカゲーツ国防長官がやってきて、普天間基地の移設は、原則合意案を、変えてもちょっと沖合いへ、てなことを言っているが、糞喰らえである。

これからが面白くなってきた。日米同盟堅持と言う民主党は、辺野古崎案を覆し、県外移転案を、まず、米政府に提示しなければならない。それが出来ないようでは、民主党政権、鳩山はブラックイーグルにおびえる鳩ポッポに成り下がる。それでは、ブッシュにつき従った柴犬と同じ事。

今こそ、日本の右翼も自民党国粋派も、鳩山が辺野古案を破棄するのを応援すべきである。日米同盟は一度原点に戻って再構築するためにも、普天間問題は、簡単にアメリカに組する必要はない。これこそ、国民的問題として、議論すべきである。

ここで、簡単にアメリカに妥協するなら、自民党政権と何ら変わりない。

今更、アメリカに逆らったからと、米軍が日本を再占領することもあるまい。米軍とて、一気に不沈空母日本の大地を手放すはずもない。

じっくりやればいい。解決をあせらづ、鳩山マニュフェスとをオバマ大統領にぶつければいい。

オバマ政権も、アフガンは泥沼化し、ベトナム戦争の体をなしてきた。こんなことは最初から分かっていたこと。オバマ大統領が本当に理性的なら、アメリカの軍事的プレゼンスの限界にそろそろ気づくでしょう。

日本がアメリカに真のパートナーとなるためには、辺野古を否定することから始めればいい。小沢一郎も「日本を守るには第7艦隊で十分」てな発言をしていたのだから、この際その持論を展開し、米軍再編・縮小に弾みをつけるべきである。



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