20日はカンカン照りの海自の船の上だったので、
涼しさを求めて21日は山口の秋芳洞へ!
みやげ物の商店街を抜けると、秋芳洞の鍾乳洞へのチケット売り場に到着します。
曇ってるなぁと思いながらチケットを購入。
チケットを受付の人に渡して、いざ、洞窟入り口まで!と思いきや、
ザァァーーーーー!
いきなり大粒の雨が降ってきました。
傘を持っていない私を含め、観光客は入り口で立ち往生。
あとから来る人は、みやげ物やさんで傘を買ってスイスイ洞窟入り口まで(約50メートルくらい?)を歩いていくのに、ケチな私は雨が止むのを待つことに…。
20分くらいしてようやく雨が弱くなったところを、
「なんだかいけそうな気がする~!!」(by天津木村)
走ってゴー!
洞窟から出てきたひとたちも立ち往生していて、入り口付近はごった返していました。
そして洞窟に入ります。
洞窟内の案内
まず、入り口を入ると
涼しい!と感じます。
さらに歩いて10メートルぐらい行くと
「涼しい」から「寒い!」に変わります。
雨に当たって入り口まで来たので、中のひんやりした空気のせいで、
余計に体が冷やされて、なんだかおなかを壊したりしそうな勢い…。
「さむい~!」
と言いつつ、
洞窟のでかさ・広さに感動しながら奥へとすすんでいきます。
天井がほんと高いんです。
プラネタリウムにいるような、ドームの中にいるような、そんな感覚です。
私たちが今目にしているものは、
何千年とかけて鍾乳石がつららのように伸びて現在に至っているとのこと。
上から伸びたものと下から上に向かって伸びている両方がひっつきそうな岩がありました。
↓
↑ (こんな感じで)
それの説明を聞くと、400年で1センチ伸びると言っていました。
上と下がくっつく頃には
生きてなぃ…
どれもスケールがでかくて、さらに寒いくらいにひんやりして、
夏はここにいれば冷房いらずです。
日本最大級(総延長10km)の鍾乳洞、秋芳洞。
大人も子供も探検気分で楽しめるはず。
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