ついに終わってしまったわ・・・
岩木山関が引退となりましたね・・脳梗塞だし・・仕方ないとは思ったけど・・頭からぶつかっていくだけにこの危険性はあるよね・・
でも岩木山関がいなければ、豪栄道関、豊響関、寶智山関、も出てこなかったかもしれない。いまやまた増えて佐田の富士関、佐田の海関まで・・
春日野部屋に隠れてるような印象あるけど・・かなり関取いますね。
きっと素晴らしい後進の指導をしてくれると思います。
春場所親方と撮れるかな(笑)
さてさて千秋楽の内容といいますと・・・
高見盛関。。11敗と大きく負け越したわけではありましたが、千秋楽にいい相撲見れました。差されて不利な体勢でありながら両腕で抱え自分の体勢を作る。最後は垣添関を土俵下に落とした~・・
って垣添関・・元気無さすぎ・・・
稀勢の里関と安美錦関
うまく差し出を決めるは、相撲巧者安美錦関。それをうまくあてがい、押していく。引きにも動じない、押した・・
前日の喝相撲とは打って変わっていい相撲。
正直・・・相撲のうまさは、安美錦関・・結構栃東こと現玉ノ井親方と近い形で取れる力士ですし・・
勝因としては、苦手意識がないこと・・・
稀勢の里関・・負けが込んでる力士も何も関係ない。前に出ろ!!
朝青龍に向ける闘志を全部に出せば大関なんて苦じゃないはず。ってまた熱く語ってるし・・
栃煌山関が11勝目。とりあえず形にこだわらずこの一勝はかなり大きいはず。絶対二場所10勝以上。審議にまでは最低限持ち込む。もちろん3敗までくらいなら理想的だけど・・
まずは持続・・
技能賞獲得おめでとうございます
そして結び・・
闘志をむき出しで前に攻める日馬富士関でしたが・・右を差されてしまい牽制逆転・・
横綱白鵬関、全勝優勝となりました。
もちろん体格的には恵まれてますが・・一人横綱の重圧はもちろん計り知れない・・
ただ、貴乃花親方の時代というと、横綱4人もいた時代・・
少し比較するのも難しい気もするですよね・・・
その時代に、大関に上がった千代大海こと現佐ノ山親方。
私が、楽しみにしている春場所までに誰か大関に上がってきてはくれぬか・・
三賞は、まあ予想どうりといったところでしたね・・
今場所もお付き合いありがとうございました。