いろいろお出かけ日記~別館

引っ越してきました。そのうちにジワジワとこっちを本館へと移行していく予定。
詳細はメインのHPに載せていきます。

■ 柚木慈生温泉 (山口市)

2008年02月15日 01時29分00秒 |   ― 山口県
旧ブログからの転載分


山口県の温泉書庫が空っぽだった~!!∑(゜◇゜;)

ことに気づきました。山口にもいい温泉たくさんあるのです。

記念すべき?山口温泉一発目の記事は、

先日浸かってきた山口県山口市(旧徳地町)にある柚木慈生温泉です。


昭和60年頃、斉藤商店というお店の建設の際に地下水を掘っていて偶然発見されたという温泉。
  
国道315号を走っていると、柚木慈生温泉の大きな看板が見えてきます。看板が見えても、そこにあるのは斉藤商店。
えーっ!?温泉どこどこ!?!?って感じでしたが、斉藤商店の裏手にこじんまりとした温泉施設がありました。
看板がないと、とてもここに温泉施設があるなんて気付かないでしょう。看板があっても迷うくらいですから。。。




  
12時ちょい過ぎに到着、車の量は15台ほど。
こちらの温泉、こんな山の中にも関わらず地元の方を中心にかなり人気のある温泉なんですよ。

にも関わらず、浴槽がかなり狭い!!車の量を見た時はガックシしたんですが、ちょうど昼時だし、
皆さんきっとお昼ご飯を食べているに違いない!と期待を込めて入場いたしました。



  そして、入口のドアを開けるや否や…



その期待は見事に裏切られ、ロビーやカウンターや休憩用の椅子にはひとっこひとりおりませぬ…

そして、脱衣場で服を脱ぐ間もどんどん人が入ってくる。。。

足を延ばして入ろうと思うと4人、多目に見積もっても6人でいっぱいの狭い湯船には、僕が入った時点で4人目、

その後で入ってきた人を含めて最高で9人同時入浴となりました。。。

皆さん体育座りの状態で、時折肩や足の触れ合う状態で、瞑想するようにじっと浸かっておられました。


女湯の方からは「インターネットで調べてきました~」などと、和気藹々に賑やかな声が聞こえてきておりました。


よく利用させていただいてるサイトでは、湯が全く見えないほどに10数人すし詰め状態で、

隣のおばさんが立ち上がった時にそのおばさんのお尻がほっぺにくっついてたまらずに出た!なんて情報もあるくらい。


てな具合なもんで、浴室の写真なんて撮れるはずもなく、写真無しでのご紹介になる事を深くお詫び申し上げまするm(_ _)m




こちらの温泉のすごいところは、

 驚異的な炭酸量とリチウムなど豊富でバランスのよい陽イオンで、療養に最も適した湯。
 温泉専門医のアドバイスにより、入浴後にあまりにも強烈な体感変化が起こるため、あえて30%ほど水で薄めている。


まず驚かされるのが、浸かった途端に身体中にくっ付いてくるアワアワ。以前に載せた小屋原温泉のアワアワ

(炭酸3100、ここは1795)と比較しても遜色ない、、、というか、僕が入ったのは湯口から結構離れた場所だったし、

加熱もされていることを考えれば驚異的なアワアワだと言えるのではないでしょうか。


炭酸泉独特のシュワシュワ感も強烈!そこまで熱い湯ではないけど、まあ温まる温まる。。。

真冬でくそ寒い日でしたが、Tシャツ一枚でしばらく外にいたいくらいでしたよ。肌も当分の間火照った感じが続いておりました。

喫茶のカウンターでは、お願いすると新鮮な天然の炭酸水(若干鉄風味)を飲泉させていただけますよ^^



色々なサイトでも言われているように、個人的にも今まで入った山口県の温泉の中では間違いなく一番の泉質だと思います!!


  
向かう途中で見つけた、地元の小学生が作ったと思われる手作り看板。微笑ましいですの~(*´∇`*)

優くん元気かい??^^




HPも作成中 いろいろお出かけしてます。
 


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