曇ってると思えば、時折青空をのぞかせたり、そして小雨も降る
まさに”冬の空”って感じの今日、今年最後になるであろう”万博記念公園”を訪ねる。
四つの目的があって、その第一は8日で切れた「万博オールパスポート」の更新。
今年は後半に足の調子を狂わせおそらく最低の12回は訪ねていないだろう。
来年こそは13回以上は訪れてみたい、と思っている。
第二は、言わずと知れた”ラーメンEXPO”
昨年はまだ準備中で涙を飲んだが今年こそは・・・・!
で、宮城の”伊達の炙り牛タン ネギ塩そば”をゲット、
香ばしい炙り牛タンが口の中でホロリと・・・美味しさ満点!!
第三はいつも太陽の塔と一緒にお馴染みの「メタセコイア」
針葉樹なのに落葉する珍しい植物らしいが、
更に「生きた化石」と言われていることはあまり知られていない。
昭和16年、岐阜県の粘土層からメタセコイアの「枝化石」が発見され、
4年後、その植物が中国で実際に生きているのが見つかったらしい。
普段なんのきなしに見ていた「メタセコイア」、ここにも歴史があったようだ。
そして最後の四つ目は、日本庭園の竹林周辺の「ナンテン」と「マンリョウ」、
やはりこの時期上品な”赤”が嬉しい。
今年の夏、どうしても欲しくなってゲットした”Panasonic LUMIX DMC-G7”
・・・まだカメラの方は馴染んでくれないが・・・
グランフロント大阪にあるパナソニックセンター大阪で
「無料クリーニングキャンペーン」があるとのことで
早速予約して本日行ってきた。
以前使っていた一眼レフのレンズやセンサーが汚れ、
折角の写真に斑点があり泣いたことが度々あった。
最低でも年一回はクリーニングした方が良いとのこと。
40分ほどで終わり、帰り「中之島イルミネーションストリート」に寄ってみた。
5時点灯を待ってカメラを向けてみたが
愛用とはいえ、まだイルミネーション・・・まで腕の方が届いていなかったようだ!
御堂筋のイチョウはまだ黄葉を残していた!
中央公会堂正面
中央公会堂北側
中央公会堂と中之島図書館
残念!イルミネーションは上手く写って無かった!
昨13日、所用があって娘の家に行ってきた。
娘と妻とはすでに話しがついていたらしいが、
唐辛子の入ったあの辛い「キムチ」嫌いの私にはナイショだったようだ。
夕食をすませて帰ることとなっていて、その夕食がなんと”から赤鍋”だって・・・!!
名古屋味噌と赤唐辛子をブレンドしたスープを使っての鍋・・・とのこと。
一寸、警戒心のあった私だったが、
今日はきれいな”夕日”が拝めそうだし、
もう少し孫と遊びたい・・との誘惑に負けてしまう。
ところが”から赤鍋”、最初はむせぶほど辛くて苦しんだが
段々と食べているうちに美味しくなってきて”くせ”になってしまいそう・・・・だった。
孫とは充分遊べたし、美味しかった赤い”鍋”と、赤い”夕日”に満足しながら
帰路に着いた楽しい一日だった。
大阪城公園でイチョウの黄葉が見頃を迎えている・・との情報を得て
気持ちよく晴れた昨7日、行ってきた。
今回の興味はもう一つあって、それはF先生のブログで紹介のあった露出補正!
早速挑戦、露出マイナス調整でより濃い赤色が表現出来た・・・・かな?!
補正値をプラスにすると明るすぎるし、
ゼロでは少し物足りない感じ!
黄色いイチョウは明るく表現したくてプラス調整。少し白くなりすぎた。
値が少し大きすぎたようだ!
補正値ゼロでは、やはり物足りない感じ!
マイナスでは暗くなり過ぎる。
結構、複雑だ!感性を高める以外どうしょうもないみたい!!
ちなみに使用カメラは、Panasonic DMC-G7
撮影モードは、インテリジェントオートプラスモード、
露出は補正出来るが、あとは”カメラにおまかせ”でした。
昨30日、妻とバスツアー「秋栄えの嵯峨野トロッコ列車と高雄・美山かやぶきの里」に参加してきた。
このツアーに参加申し込みをしたころは、まだ足は普通の状態だったが、今回はステッキがお供になってしまった。
天気の方は、曇り予報から雨予報とやきもきだったが、明けてみると「晴れて」「暖かい」・・とラッキー!
バスは、箕面から亀岡に・・・・途中、すごい霧で見通し不良となり、少し心配になる。
添乗員さんの話しだと「亀岡の霧は”丹波霧”と言って有名、霧が出ると必ずお天気になる」との言葉を得て安堵する。
「トロッコ列車」には亀岡駅で乗車、往復とも立席を含めて満員状態、多くの人で賑わっていた。
車窓からみえる「保津川下り」の舟はまだ霧でぼんやり、
楽しみにしていた紅葉はすでに終わりに近づていて・・・・残念!
トロッコ列車は嵯峨駅で降り、バスは「嵐山高雄パークウェイ」に乗り「保津峡展望台」へ・・・。
保津川の渓谷美を楽しみながら下る舟は遠くにぼんやりと望める。
続いてバスは、高雄に・・・。ここでは「京都北西の紅葉名所を散策・・神護寺を拝観」。
神護寺には、駐車場からなが~い石段を清滝川まで降り、そこから更に400段ほどの石段を登る・・・・
との添乗員さんの説明を聞いて即ギブアップ・・・!
でも、紅葉も見たいしステッキを頼りに清滝川まで降りた。
が、すでに紅葉は終わっており、木々は冬を待っている・・・感じだった。
下りてきたことを後悔しながら難行の末、駐車場に戻りほっとした。バスの仲間達多くは神護寺まで登られたようだ。
そしてバスは今日最後の目的地「美山かやぶきの里」に到着。
ここは「日本の原風景」といった感じの場所で、子どものころ走り回った近所の家がそこにはあり、懐かしさと心の安らぎをおぼえた。
かやぶきの家にはまだ多くの人たちの生活があり、そのかやぶきを守るため色々と努力されている、と聞いて敬意を感じる。
「かやぶきの里」を後にしたバスは一路大阪へ・・・・妻と子どものころの思い出話しに浸りながら帰る。
でもその内、名神・中環・新御堂が渋滞・・・で、又もして現実の世界に戻ってしまった。