すいたじいじのけいじばん

日々、
元気に過ごせることに感謝して・・!

嵯峨野トロッコ列車から日本の原風景へ・・・・!

2015-12-01 19:11:58 | 日記

 

昨30日、妻とバスツアー「秋栄えの嵯峨野トロッコ列車と高雄・美山かやぶきの里」に参加してきた。

このツアーに参加申し込みをしたころは、まだ足は普通の状態だったが、今回はステッキがお供になってしまった。

天気の方は、曇り予報から雨予報とやきもきだったが、明けてみると「晴れて」「暖かい」・・とラッキー!

バスは、箕面から亀岡に・・・・途中、すごい霧で見通し不良となり、少し心配になる。

添乗員さんの話しだと「亀岡の霧は”丹波霧”と言って有名、霧が出ると必ずお天気になる」との言葉を得て安堵する。

 

「トロッコ列車」には亀岡駅で乗車、往復とも立席を含めて満員状態、多くの人で賑わっていた。
 

車窓からみえる「保津川下り」の舟はまだ霧でぼんやり、
楽しみにしていた紅葉はすでに終わりに近づていて・・・・残念!
 

トロッコ列車は嵯峨駅で降り、バスは「嵐山高雄パークウェイ」に乗り「保津峡展望台」へ・・・。

保津川の渓谷美を楽しみながら下る舟は遠くにぼんやりと望める。
  

続いてバスは、高雄に・・・。ここでは「京都北西の紅葉名所を散策・・神護寺を拝観」。

神護寺には、駐車場からなが~い石段を清滝川まで降り、そこから更に400段ほどの石段を登る・・・・

との添乗員さんの説明を聞いて即ギブアップ・・・!

でも、紅葉も見たいしステッキを頼りに清滝川まで降りた。

が、すでに紅葉は終わっており、木々は冬を待っている・・・感じだった。
  

下りてきたことを後悔しながら難行の末、駐車場に戻りほっとした。バスの仲間達多くは神護寺まで登られたようだ。
 

そしてバスは今日最後の目的地「美山かやぶきの里」に到着。

ここは「日本の原風景」といった感じの場所で、子どものころ走り回った近所の家がそこにはあり、懐かしさと心の安らぎをおぼえた。

かやぶきの家にはまだ多くの人たちの生活があり、そのかやぶきを守るため色々と努力されている、と聞いて敬意を感じる。
 

 

「かやぶきの里」を後にしたバスは一路大阪へ・・・・妻と子どものころの思い出話しに浸りながら帰る。

でもその内、名神・中環・新御堂が渋滞・・・で、又もして現実の世界に戻ってしまった。