この回のブルックはホントに最低だったかも。
ペイトンの気持ちを知りながら色々かき回すし、挙句の果てにヘイリーに八つ当たり。このだいぶ後の回でルーカスの引っ越した幼馴染がブルックにいじめられた・・という話をしていたけど、この時の姿を見てたら納得だよね。
要するに自分が誰にも相手にされないとキーってなるんだろうね。いつも女王様キャラだから。学校でイケてる二人が他を向いてるのが許せなかったんだろうなあ。。
ここでくっついてしまうと、後がないのでペイトンとルーカスはもちろんうまくいかず。
まだ自分の正直な心がわかっていないペイトンは拒否しちゃうんだよね。そこをすかさず狙うブルックにまんまと
はまってしまうルーカス・・というのが今後の展開。
こんなすれ違いが何度あるのか・・ああせつないよ。
ペイトンのママの命日であり、親子バスケの日。
othのキャラでは一番好きなペイトンだけど、このエピソードだけはちょっと見てていただけないかな。
気持ちはわかるけど自分だけじゃなくほかの人も巻き添えにしちゃうかもしれないから、これだけはちょっと・・。
でもネイサンも何年付き合ったのか知らないけど、彼女のママの命日も知らないなんてそりゃ振られるよね。
othの中ではネイサンとブルックは成績がよくないキャラなんだろうけど、その象徴として助詞の使い方が変なんだけど、
この間違いって小学校低学年レベルでは？？と思うんだよね。
なぜか亡くなったママのことを打ち明けられる相手がコーチだったみたい。でもコーチと話したおかげで少しすっきりしたのかな？
デブ初登場。デブとダンは仲が悪くなってからが長いので初期のころの仲のよさそうなのが不自然で・・。
デブはショートカットもあんまり似合わないかな。逆にカレンはロングよりショートのほうが似合ってたかも。
ヘイリーはネイサンと付き合うことでシンデレラストーリーのようにきれいになっていくんだけど、今見返してもこのころのヘイリーのヘアスタイル＆ファッションは酷い。ダサすぎる。パーティーにあの帽子はないわ～。
そういえばこのころはテレサってよく出てたけど、途中からいなくなっちゃったなー。結構美人だったのに。実はブルックよりも整ってる。ヘヴァンのキャラが面白しぎておバカキャラは2人はいらないってことでいなくなったんだろうか。
いつもオチに使われてたしね。
今回のネイサンやっちまったなーエピソードでついにネイサンとペイトンは破局。そりゃ決定的だよね。
この若いころのカレンとダンもよく似てる人使ってたな～。あ、この時のブルックも嫌だったかも。こういう意地悪なところちょいちょい顔出すよね（人を馬鹿にする態度）人気者扱いされてるけど、結構意地悪だと思うんだけど。
この時にブルックが「カレンに似てるのは私じゃない、あなたよ」って言ってたけどこれってなんか意味あったのかなあ。捨てられそうってこと？？ネイサンと付き合ってるから？
ネイサンもヘイリーの前だとやけにいい子ちゃんだったけど、そのあとのペイトンの車での奇行はかなりクレイジーだったし最低だったんだけど。二重人格か？と思ったよ。
ペイトンのコメットこの時もかなりボコボコに壊れてて、毎回よくちゃんと直ってるよなあ。この時も良く考えるとルーカスに助けてもらってたんだね。
この回からはせっかくいい感じになっているペイトンとルーカスにブルックがしゃしゃり出てくるので、純粋には楽しめなくなってくる。
ネイサンたちからルーカスへのいじめは最初に見たときは酷いな～と思ってたけど、今見返すと割と初期の段階でヘイリーがネイサンの家庭教師になることで収まっていたんだな、と。一番ひどいのが沼？でも置き去りだったけど、それでもほかの海外ドラマのいじめに比べたらましなほうかな。ネイサンてやっぱりそこまで心から悪い奴ではなかったってことだね。
ネイサンも明らかに最初はルーカスいじめのための道具でしかなかったヘイリーが運命の相手だとは思わなかっただろうなあ。まあ今まで周りにいたタイプの女の子とは明らかに違うから新鮮であったことは確か。ブルックにして同じかな。
日本の学校でも同じだと思うけれど、今でいうスクールカーストがあって一生交わることのないグループってあると思う。そこの垣根は高いので現実世界ではこんな風に、違うグループ同士がかかわりあって友達や恋愛になることはないんだろうなあ。だからこそジミーのような犠牲者が出てしまったわけで。新しい世界に飛び込んでいくのは幸せなのか、そうでないのかは何十年もたった後でないとわからないのかも。
見返すとわかるけれど、このシーズン１の数回は一瞬たりとも見逃せないシーンがいっぱいあることが改めてわかるかも。
この後ルーカスとペイトンが去るまでの回の間に、使われた本の中の名言や、音楽、登場人物の行く末などの伏線になっていることが要所要所に散りばめられている。だから何回見ても飽きないのかも。
今見るとカレンはなぜか後半になればなるほど若返っているけど、ほかの子供たちはみんな演技もたどたどしいし、若い！かわいい。
ペイトンの透明感と美しさが半端ない。色白でお人形さんみたい。ブルックはこのころのほうが老けてたかも。
この回の見どころはやっぱりルーカスがカレンの言葉とペイトンの絵でもう1回チームに戻るところ。会場に入るときの「君の絵を見てくる勇気が出た」というシーン。このシーンもシーズン５でペイトンが「あなたの小説で戻ると決めた」の対比になっているから、見返すとますますキュンとして大切なシーンだとわかるいいシーン
リバーコート、湖、体育館、図書館がペイトンとの大事なシーンには欠かせない。このドラマの素敵なところは、音楽とバスケ、あとこんな風に場所にもこだわっているところなのかも。
